無料の会員登録をすると
お気に入りができます

菊のある美しい食卓に。季節の移ろいを楽しむ「重陽の節句」

レシピ

みなさんは毎年「重陽の節句」をお祝いしていますか?現代ではあまり馴染みがありませんが、実は日本人にとってとても大切な日なんです。9月9日の「重陽の節句」は、食卓に菊を取り入れて、季節の移ろいを楽しんでみてください。

もぎさとか

同じく「もってのほか」を使ったおひたしです。

ゆでるときに酢を加えると、菊の独特のクセがなくなりますよ。菊の花は火を通しすぎてしまうと、食感や色が損なわれるので注意してくださいね。

仕上げにかつおぶしをパラパラとかければ、和の装いに。これひと品で、食卓がパッと華やぎます。

詳しいレシピはこちら(Nadia)

3. 菊ときゅうりの柚子胡椒和え

picture

菊のほろ苦さと、柚子胡椒の相性が抜群の「菊ときゅうりの柚子胡椒和え」。箸やすめにはもちろん、おつまみにも最適です。

菊は酢を入れて、色止めをしながらゆでてください。そうすることで鮮やかな色味が残りますよ。アク抜きをするために、ゆでた後は1~2分水にさらすのがポイントです。

きゅうりをかぶや大根に変えてもおいしくなります。お好みでアレンジしてみてくださいね。

詳しいレシピはこちら(Nadia)

4. 食用菊とえのきだけの酢の物

picture

食用菊の種類によってはアクが強いものもありますが、こちらは甘みがあるすし酢を使っているので、アクが抑えられ、とっても食べやすいんです。

菊の花とえのきだけは、一緒にゆでて時間短縮しましょう。ゆであがったら、酢飯と同じように、団扇で扇いでしっかりと冷ましてください。

きのこと菊の味わいで、秋を感じてみてくださいね。

詳しいレシピはこちら(Nadia)

5. 基本の栗ごはん

Photo by macaroni
Photo by macaroni

秋の味覚の生栗がゴロッと入った栗ごはん。こちらもかかせない行事食なんです。シンプルにお塩と昆布だけで味付けしているので、栗の風味がしっかり味わえます。子どもでも食べやすい栗ごはんなら、家族みんなでお祝いできますよね♪

皮剥きがむずかしい栗ですが、鬼皮の底を切り落とさず、切り込みを入れてほぐようにすれば剥きやすいですよ。皮を剥いたらすぐ水に浸け、栗の変色を防ぎましょう。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ