「小だんご」に挑戦!
360度エアリーな小だんご
360度どこから見ても、毛先がフワフワと不規則に揺れ動く「小だんご」。ラフなのにちゃんと可愛いく抜け感たっぷりのアレンジは、私たちだから似合うスタイルです。
最初にトップの髪を輪っかのおだんごにします。輪っかは小さく作りましょう。あとは、両サイドの髪、下の髪をゴムに向かってまとめ上げるだけ。フワフワの質感が出るよう、毛先はコテなどで巻くと良いですね。
毛先を遊ばせる小だんご
土台をしっかりほぐしたら、両サイドの髪をそれぞれひねりながら輪っかのお団子に巻き付けてピン留め。残りの髪も同じように捻りながらゴムの下でピン留めし、たっぷりほぐしてから毛先を遊ばせて完成です。
おだんご部分のほぐしは軽めに、土台と毛先を思いっきり遊ばせるスタイルです。毛先のボリュームと動きがポイント。まず、手ぐしでラフに束ねて輪っかのおだんごを作り、土台をたっぷりほぐしておきましょう。
おだんご部分は表面だけ軽くほぐし、そのほぐした部分をピンで留めていきます。おだんごの高さを潰すイメージで左右と上の3カ所が◎。最後に毛先をコテやアイロンで“フワクシャ”に巻いて、散らしたら完成です。
超ロングさんの小だんご
おだんごにすると、どうしてもボリュームが出てしまうロングさんでも、「小だんご」を楽しむことができますよ。まずは、高い位置でキュッとポニーテールを作りましょう。
土台の部分はお好みでほぐしをプラスするといいですね。次にポニーテールの毛束をふたつに分けてロープ編みにし、ほぐさずにカッチリゴムに巻き付けます。タイトなシルエットに仕上げて。
低めの小だんご
下のほうで作る「小だんご」は、地味にならないよう、土台をたっぷりほぐすのがコツ。崩れそうで崩れない、絶妙なユルっとシルエットを目指します。髪を束ねる前に、表面だけ巻いておくとアレンジしやすくなります。
低い位置でザクっと輪っかのおだんごを作ります。おだんご部分をおさえながら、土台をほぐします。互い違いになるように細く毛束を引き出すといいですよ。おだんご部分のほぐしは控えめに。
小さいからハーフアップも大人可愛い♡
ザクッと束ねたラフなスタイルが大人かっこいいハーフアップ。下ろしている髪とのバランスを楽しみましょう。おだんごにする髪の量が少ないので「小だんご」にしやすいですよ。まず、トップの髪を、ジグザグに取り分けて束ねます。
ジグザグに取ることで分け目が目立たずこなれ感が出ます。次に土台をほぐしますが、丸顔、四角顔、三角顔さんはトップを中心に、面長さんはハチ上あたりを引き出すとバランス良く仕上がります。おだんご自体のほぐしは控えめに。