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三重・初夏の桑名でウワサの名物探し!(前編)『デラメチャ気になる!』

破天荒息子が快挙!寿司屋のはずが、ミシュランが認める繁盛ラーメン!?

二人が三軒目に訪れたのは、お寿司屋さんのような雰囲気のある飲食店。入り口に近づいていくと、はるなが一枚の木札を発見します。

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そこに書いてあったのは『自家製麺』の文字。しかし、扉の隙間から覗いてもお寿司屋さんのカウンターにしか見えません。店内に入った二人を出迎えてくれたのはこのお店『登里勝』の大将・丹羽伸材さん。そのTシャツには可愛らしい豚のマークとともに『RAMENS』の文字が書かれていました。

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『登里勝』は、先代から受け継いだお寿司屋さんを5年前にごっそり変えてオープンした異色の経歴を持つラーメン店。それだけに、お店の中にはお寿司屋さんの名残が残っています。例えばカウンターに座ると正面に見えるのがお寿司のネタケース。

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今はネタでは無く、ガンダムが並んでいました。そんな『登里勝』さんのラーメンは、今桑名で話題という『ハマグリ塩ラーメン』。1日50杯限定で、お昼に完売してしまうこともあるという看板メニューです。

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煮干しなどの魚介の旨味を閉じ込めた和テイストのスープとつるつるモチモチ食感の自家製麺、そして具材として乗っている大ぶりの桑名産焼き蛤も魅力的な『ハマグリ塩ラーメン』。その美味しさは、はるなも村上も揃って食レポを忘れて啜りつづけてしまうほど!あっさりとしていながら深みのある味わいに、二人はスタッフから注意されるまで無言で食べ続けていました。

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しかし、やはり気になるのはなぜ寿司からラーメンに変わったのかということ。『登里勝』はもともと70年続いた桑名で人気の老舗お寿司屋さんで、丹羽さんもその3代目として店を継いでから20年寿司を握っていました。しかし「寿司よりラーメンの方が好き!」という理由でラーメン店に暖簾変え。

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先代の父はもちろん大激怒。しかし、丹羽さんの熱意と確かな味に仙台も納得。いつしかラーメン屋さんとしても連日満席の大人気店となりました。2年前に発売された「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重特別版」には価格以上の満足感が得られる料理という評価のビブグルマンを受賞。その美味しさ、まさに折り紙付きです。

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デラメチャ気になる“幸せさん”探しはまだまだ続きます。続きは後編にて![後編はこちら]

[後編はこちら]

『デラメチャ気になる!』

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。

【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/

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※記事の内容は放送当時のものです。

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