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水の都・岐阜県大垣市には知られざる新常識が!(前編)『デラメチャ気になる!』

旅行・おでかけ
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そんなカオスな空間が、大垣市民が困ったら行くという「ナンデモヤ」。その品数はなんと1万点!朝7時から営業していて「あ、衣装ケースがない!」となっても、「山菜リュックを忘れちゃった!」というときも安心なんです。

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3代目社長の吉位栄七さんによると、祖父がはじめた当初は米屋だったとのこと。その後、お客さんの要望に応えていったらどんどんと商品が増え、何でもあるねということから店名も「ナンデモヤ」になったのだそうです。そんな「ナンデモヤ」には、水の都で暮らす、大垣市民ならではの生活必需品もいっぱい。例えばこの『ところ天突き』も、水が美味しい水の都大垣ならではのアイテム。

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名水が湧き出る大垣では、夏に家庭でところ天を作る人も多いとのこと。母親が大垣出身というはるなは、ところてん突きを見て「そういえば小さい頃に食べてた!」と懐かしがっていました。そしてもう一つ社長が見せてくれたのがこちらの細長い竹製の筒。

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こちらは「うなぎてぼ」と呼ばれるうなぎ漁の道具。大垣市近郊を流れる揖斐川ではうなぎが採れることから、買い求める方がいらっしゃるそうです。70年以上続く「ナンデモヤ」とあって、昔ながらの蚊取り器やネズミ捕り器懐かしの品もたくさん。その中でも珍しいアイテムがこちら。

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はるなは「水出しコーヒーのやつ?」、村上は「理科の実験に使う道具?」と予想しますが、正解は昔ながらのハエ取り棒。天井についたハエをお酢で取るという、昔は欠かせなかった生活アイテムでした。この他にも、どでかい業務用サイズの泡立て器に、三度笠、入れ歯入れに骨壺まで本当に何でも揃っているナンデモヤ。大垣市近郊であればホウキ1本たわし1個でも無料で配達しているそうです。大垣市民には無くてはならないお店というウワサ、間違い無く本当でした![後編はこちら]

[後編はこちら]
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『デラメチャ気になる!』

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。

【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/

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※記事の内容は放送当時のものです。

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