トレンドも追いかけたいけど、色褪せない定番ファッションもやっぱり素敵。
「パリジェンヌ」と聞いて連想するような、フレンチテイストを感じさせるファッションも、タイムレスに愛されるスタイルのひとつですよね。
今回は、取り入れればなんだか憧れのパリジェンヌっぽく仕上がる、お役立ちアイテムをご紹介します。
やっぱり外せないデニムパンツ
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パリジェンヌといえば、デニムを上手に着こなしているイメージがありませんか?ベーシックなデニムパンツは、パリジェンヌコーデのみならず、どんなファッションでも重宝する定番アイテムですよね。
フランス国旗を構成する赤・白・青のトリコロールは、ファッションを一気にフレンチテイストに仕上げてくれるので、ぜひブルー系デニムを取り入れてみて。
色落ちの少ないインディゴブルーをチョイスすれば、コーデ全体をきゅっと引き締めてくれる効果も。
バケツ型かごバッグはクラシカルな魅力たっぷり
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1960〜70年代に女優・モデル・歌手として活躍した、ジェーン・バーキンを知っていますか?
1946年、イングランドに生まれた彼女ですが、20歳で渡仏してからは、「フレンチ・シック」の代名詞とも言えるアイコン的存在に。エルメスの有名バッグ「バーキン」の由来にもなりました。
そんな彼女が季節問わず愛用していたのが、バケツ型かごバッグなんです。
今ではさまざまなフォルムのかごバッグが登場していますが、クラシカルなバケツ型もやっぱり魅力的。ハンドルにスカーフを巻きつけたアレンジもおすすめですよ。
エコバッグでラフに仕上げるのも◎
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数多くの有名ブランドが生まれたフランスですが、現地では意外とカジュアル志向な女性が多め。
街中の女性を真似っこして、キャンバス素材のエコバッグをラフに持てば、リアルなパリジェンヌに近いこなれ感が演出できるはずです。
写真で使われているのは、パリのブックストア「SHAKESPEARE AND COMPANY」のオリジナルエコバッグ。
セーヌ川のほとりに位置する「SHAKESPEARE AND COMAPNY」は、70年もの歴史を誇る老舗書店なんです。所狭しと本が並んだ店内は、一歩踏み入れればまるで物語の世界に入り込んだ感覚になるはず。パリを訪れる機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。
トートバッグ自体は日本国内でも取り扱っているショップがあるので、気になった方はぜひ探してみてはいかがでしょう。
フレンチルックの定番・バレエシューズ
パリジェンヌルックといえば、やっぱりバレエシューズ。「白Tとデニムのベーシックコーデにバレエシューズを組み合わせて…」なんて考えただけで、わくわくしちゃいませんか?
特に、トリコロールにも含まれる赤を差し色に使えば、一気にフレンチテイストが強まります。
フランス発の「repetto(レペット)」は、バレエシューズの王道とも言えるブランド。ですが、もし「憧れプライスで手が届きづらい」という場合には、カラバリ展開豊富な日本製のシューズブランド「kurun TOKYO」もおすすめですよ。