⑥汚れ落としは「タイミング」が大事
洗面台やキッチンのシャワーヘッドのお手入れをしましょう。クエン酸と重曹を使うのですが、混ぜるタイミングで汚れの落ち方が変わるので、ぜひポイントを覚えてくださいね。
まずはシャワーヘッドの水垢・カルキを落とすために、クエン酸水に1〜2時間漬け置きします。その後目詰まりが気になるときは、ブラシでこすりましょう。最後に重曹を加え、発泡させ汚れを浮かせすすいだら完了。
⑦洗濯槽のお手入れは「月1回がルーティン」
まずは洗濯機周りや洗濯槽の汚れを拭きとってから、仕上げに洗濯槽クリーナーを使うのがあゆゆんさん流こそうじ術です。ちなみに洗濯槽のお手入れ頻度は、月一回がお決まりです。
ドライシートで洗濯機の水栓、蓋の埃を拭き取る。次に洗濯槽の縁や洗剤投入口をアルコールで拭き、クズ取りは中性洗剤で洗います。さらに洗濯槽の溝をブラシで擦ってから、最後に洗濯槽クリーナーを投入します。
⑧排水管は「泡洗浄」で簡単に
洗面台の排水管の詰まりや汚れを取り除いてくれると話題の「バブルーン」。この商品の泡の特性を利用して、これで浴槽の排水口を一発洗浄するというお掃除アイデアです。
浴槽の排水口から、バブルーンをプシューと押して泡を出します。この時洗い場の排水口から泡が出てくるまで行います。その後30分放置し洗い流すだけです。届かない場所も泡の力で簡単キレイに。
トイレ編
⑨トイレ掃除はコレ一本「クエン酸」
トイレ特有の黄ばみやアンモニア臭には、クエン酸泡スプレーが大活躍。これ一本あれば、壁や床から便器までキレイにすることができますよ。
トイレ専用のコロコロで、埃や髪の毛を取り除きます。その後、ドライシートで壁付けリモコン、トイレの隅、巾木などの埃を拭き取りましょう。クエン酸泡スプレーをペーパータオルに吹きつけ、壁、床、スリッパの裏の順に拭いて終了。
リビング編
⑩サッシは「水を使わず」簡単に
こまめに掃除したい場所の一つ、窓周りです。特に掃き出し窓は髪の毛や埃がたまりやすいので、カビもできやすいんだとか。
まずは掃除機でサッシの埃を吸います。さらにドライシートで細部もしっかり拭きましょう。仕上げにアルコールスプレーで除菌をしたらおしまい。この方法なら水を使わないので、気軽にできるのではないでしょうか。
⑪埃とりには「クイックルハンディ」を使う
あゆゆんさんは伸び縮み式クイックルハンディを使って、高いところの埃とりをしています。最大100cmまで伸縮可能で、ヘッドの角度も変えられるので、脚立なしでもお掃除できますよ。
時計、アートフレーム、照明カバー、カーテンレール、エアコンの上、換気扇の上、洗面台の上、配電盤の上、収納棚の溝、玄関ドアのドアクローザーなど。こうして掃除する場所を挙げてみると、結構ありますね。