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おうちにある材料で。本場インド流「パラタ」の作り方

Photo by muccinpurin
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台の上に置いた生地を利き手で覆い、軽く小指を内側に入れるようにして、奥から手前に転がします。表面がなめらかになるように丸めましょう。

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サラダ油を両面に塗り、麺棒を使って18cmほどの丸型に伸ばして、半径のところにナイフで切れ目を入れます。

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切れ目を入れた部分から、くるくると生地を巻いていきます。円の中心に軽く手を添えるときれいに巻くことができます。

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最後まで巻き終わると円すい状になります。

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巻き終わったら太い部分を転がしながら細長く伸ばし、中心から渦状に巻いていきます。巻き終わりは生地同士をつまんで、しっかりとなじませましょう。

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上から押して、この状態で固く絞った濡れ布巾をかけて10分ほど休ませます。

5. 伸ばしてフライパンで焼きます

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4を麺棒で12cmほどに伸ばし、薄く油を敷いたフライパンで両面こんがりときつね色になるまで焼きます。焼きあがったらまな板の上にのせて軽く冷まし、両手を使ってクシャッと形を崩しましょう。

こうすることで層になった食感を際立たせます。

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できあがりました!きれいに焼けたパラタの形を崩すのはもったいない気もしますが、この形がパラタの特徴です。ちぎってみると、薄い生地が層になっているのがわかります。

インドにはさまざまな成型方法があり、今回のくるくると巻く成型方法は、よりサクッとした食感を楽しめます。

カレーに添えてみました!

Photo by muccinpurin
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焼きたてのパラタをカレーに添えて。サクッとしたパラタにカレーをたっぷりと付けてどうぞ。

ほんのりと甘いパラタは噛むほどに味わい深く、辛いカレーとの相性も抜群。カレーのスパイシーさがより引き立ちますよ!冷めるとサクサク感はなくなりますが、しっとりとした生地もまた新しい食感なんです。

上手に作るポイント

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成形中、すべての工程を一度に行うと生地が伸びにくくなります。各工程ごとに生地を5分ほど休ませると作業しやすくなりますよ。休ませるときは乾燥しないように固く絞った濡れ布巾をかけておきましょう。

工程中に生地に塗るサラダ油は、乾燥の予防と伸ばすときの打ち粉代わりの役目を果たします。生地のあいだに油を塗ることで、しっかりとした層が形成されますよ。

焼くときは焦げやすいので、火加減に注意しましょう。特に裏返してからは、フライパンも熱を持って焦げやすくなるので、一度塗れ布巾の上にのせて冷ましてもいいかもしれません。

スイーツにアレンジ!

Photo by muccinpurin
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成形の段階でシナモンシュガーを巻いて、シナモンパラタにアレンジ。焼くうちに砂糖が溶けて、お菓子のような香ばしい香りが……。スナック感覚でそのまま食べてもよし、お皿に盛ってバニラアイスをのせればデザートのように楽しめますよ。

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ポイントは、巻きはじめと巻き終わり、円周の部分には砂糖をのせないこと。砂糖がはみ出すと巻きにくくなってしまいます。

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さらに、円すい状になった生地を立てます。手の平で真上から押しつぶすようにして平らにし、麺棒で生地が破けないように伸ばしてから焼きましょう。

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