家族収納は使い勝手が勝負!
家族みんなが使うアイテムや使用頻度の高いアイテムは、収納にも一工夫が必要です。パッと見てわかりやすく出し入れしやすい収納を目指すことで、散らかりにくく片付けやすい空間が実現できますよ。
今回は家族で使う収納に着目し、便利で使い勝手を良くするアイデアをピックアップ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
家族収納を便利に!《クローゼット編》
子供にはタグで明記
最初にご紹介するのは、クローゼット収納から子供専用スペースの実例です。
パッと見てわかりにくい場合は、見分けるためのタグをつけておくと安心ですよ。
言葉がまだ読めない小さな子供には、イラストで明記してあげると良いでしょう。タグの色を変えるのも効果的です。
小物類はわかりやすく分類
靴下やベルト、手袋やマフラーなどの衣類関係の小物は、専用の収納を作って分類しておくと便利です。
上から覗き込めば中身の確認ができるので、忙しい時でも実用的。
背の低い子供でも簡単に出し入れできるような、背の低い棚にセットしておくと良いでしょう。
ぎゅうぎゅうに詰め込まない
いくら収納スペースに余裕があるからと言って、とにかく詰め込むのはNG。
ある程度余裕を持って収納していくことで、モノの紛失を防いだり、探し物がしやすくなるなどのメリットが期待できます。
余裕のある収納をキープすることが一番大切ですよ。持つ数を決めておくと良いでしょう。
ジャンルで分けると着替えが楽になる
家族で使うクローゼットの中には、さまざまなアイテムが収納されています。ちょっとした工夫によって、より快適な収納ライフが実現できますよ。
どういった収納がベストかを考え、実例を参考にすると良いでしょう。こちらは洋服のジャンル別に収納した便利な実例です。
一つの部屋のように設定する
こちらは、家族みんな分の衣類を収納できるファミリークローゼットのワンショットです。
家族全員分の衣類を収納するので、専用の収納場所を作っておくと便利です。
こちらは姿見やエアコンなどをセットして収納のみとして使わず、更衣室も兼ねられるように工夫されたものです。
家族収納を便利に!《その他編》
薬は容量を明記
薬類などは、パッと見てわかりやすく収納しておくのがベストです。
こちらは取り出しやすい引き出しタイプの薬収納ですが、ラベリングに一工夫したアイデア収納になっています。
薬の名前と一緒に容量を記載しておくと、症状がある時だけ飲むタイプの薬は説明書を確認しなくてもOKに。