女優の有村架純さんは悟りの達人?過去の苦労を語りました。
1日放送の『ボクらの時代』 (フジテレビ系)に女優の有村架純さん、俳優の柳楽優弥さん、國村隼さんが登場。
幼少期の頃の思い出や苦労などを語り、話題を呼んでいます。
■両親の離婚で変わった有村
両親の離婚をきっかけに、家族を守る意識が強くなったと語る有村さん。それまでは、末っ子として自由奔放に生活していたのだそうです。
有村さんは「両親が離婚をしたときに、母親が私と姉を育ててくれた。そういう背景を見てから『ちゃんと自分で生きていかないといけないな、母親も支えていかなきゃいけないし、姉も守っていかなきゃいけないし』って思った」と告白。
自分が父親の代わりに家族を支えなければいけない、という意識が芽生えたのだそうです。
■変化は小4の頃
小学4年生の頃、自身にいろいろな変化が起こったことを明かした有村さん。國村さんは「4年生の時に意識したの? すごいね」と驚きの表情を浮かべていました。
有村さんは「一時期、家の中が良い雰囲気じゃないことが続いて。学校でも友達関係がうまくいかず、そこでいろいろ悟りました」と笑顔で語り、「悟った! ようグレへんかったな。それ」と再び國村さんを驚かせました。
■意外な反抗期
また國村さんは、有村さんと柳楽さんに「反抗期はあったの?」との質問を投げかけると、有村さんは「ありましたね。物にあたったりしたりとか。母親に『うるさい!』って言ったりとか」と回答。
対する柳楽さんは言いにくそうに「俺は…もう、反抗期が半端じゃなかった。反抗期、演技分からない期、思春期。今考えただけでも大変だったなあって」と当時を振り返り苦笑しました。
■熱い想いを語る柳楽
柳楽さんは「家族って仲悪い時期もあるけど、常に味方で居てくれてるっていうのは嬉しい。感謝を示していかないと」と穏やかな表情で語り、「ちゃんとしてるやん」と國村さんを感心させる一幕も。
視聴者からは「普段じゃ聞けない良い話」「國村さんが優しく2人を見つめる姿がすてき!」と反響のコメントが寄せられ、話題を呼んでいます。