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知ってた? ポリ袋でつくる“自家製レトルト”が最強すぎるんです[おかずレシピ4選]

レシピ

「疲れすぎて夕食の支度ができない」「何か一品足りない」なんてときに重宝する自家製レトルト。材料と調味料を入れるだけ、ポリ袋ひとつで保存&加熱調理ができちゃうんです。

360.life編集部/Test by MONOQLO編集部

あの韓国料理のチャプチェも 手作りのレトルトに早変わり

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最初に肉と調味料を入れてよくもんでおき、野菜を加えたら、春雨を袋の真ん中に入れて、その上に野菜をかぶせます。このひと工夫で春雨が戻るんです。湯煎の途中で上下ひっくり返すとまんべんなく熱が通ります。調理時間の目安は、湯煎で約20分加熱調理です。

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〈材料 2人分〉
・春雨30g (丸い形状のもの)
・玉ねぎ 1/4個(薄切り)
・にんじん 1/3本(短冊切り)
・ニラ 2本 (3cm幅に切る)
・牛薄切り肉 100g (3cm幅に切る)
・にんにくチューブ 少々
・しょうゆ、酒、砂糖、ごま油 各大さじ1
・中華スープの素 小さじ1

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春雨の上に野菜を置いて冷凍することで、野菜から出た水分で春雨が戻ります。「春雨は丸いものを使うと袋が破れる心配がないです」と、料理研究家の酒寄美奈子さん。

包むのが面倒なしゅうまいも包まない、でカンタン調理

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しゅうまいは作るのが面倒? このレシピなら混ぜた具材の上に切ったしゅうまいの皮をのせるだけで超簡単。凍ったまま器に移してレンチンするだけで、肉がびっちりと詰まったしゅうまいの出来上がりです。調理時間の目安は、レンジ600Wで約5~6分加熱調理です。

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〈材料 2人分〉
・豚ひき肉 150g
・しょうがチューブ 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
・酒、砂糖、ごま油 各小さじ1
・片栗粉 大さじ2
・玉ねぎ 1/4個(みじん切り)   
・えのき 1/4パック(みじん切り)
・しゅうまいの皮 適量(太めの1cm幅で千切り)

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材料を混ぜ合わせて平らにした上に、千切りにしたしゅうまいの皮をのせるだけ。包まないからカンタンなんです! 「筋目をつけて冷凍すれば手で折れます」と、フードコーディネーターの小越明子さん。

まさかのレンチンメニューです海老とイカのアクアパッツア風

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トマトと白ワインをベースにした、魚介類がメインのイタリアンもポリ袋で作れるんです。イカやあさりなど、冷凍でさらにおいしくなる具材だからうまみも濃厚。「貝が開いてイカの色が変わるまで加熱しましょう」と料理研究家の橋本加名子さん。調理時間の目安は、、レンチン600Wで約10分加熱調理です。

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〈材料 2人分〉
・トマト 1個(ザク切り) ・ブラックオリーブ 7個 ・イタリアンパセリ 適量 ・白ワイン 大さじ2 ・オリーブオイル 少々 ・塩 少々 ・海老 7尾 (尾を残して殻をむいて背ワタを取る) ・イカの輪切り 1杯分 ・あさり 7個
以上が、自家製レトルトおかずの作り方でした。袋に入れて調理をするので洗い物も少なく、時短できる調理方法。時間のあるときに作り置きしておくと便利です。ぜひ、お試しください!

今回、ご協力くださった料理のプロはコチラです。

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(写真左)フードコーディネーター/小越明子さん
(写真中)料理研究家/酒寄美奈子さん
(写真右)料理研究家/橋本加名子さん

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