楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。とくにデートは時が経つのが早く感じますよね。
気になる彼とバイバイする時間が近づいてくると、切なく寂しい気持ちになると思います。きっとそれは彼も同じ。
デートが終わり、いよいよ解散……というとき、淡泊にバイバイするよりも、とあるセリフを言う方が次のデートに繋がりやすいかも。
今回は、そんなデートの別れ際に使いたい、男性をドキッとさせるような一言をご紹介します。次回のデートから使ってみてくださいね。
「もっと一緒にいたい…帰りたくないな」
まずは、ストレートな表現をご紹介。少し鈍感な人でも、このセリフにはドキッとしちゃうはずです。
駅に向かって歩きながら、「このままずっと一緒にいれたらいいのに」と言ったり、「帰りたくなくなっちゃうな」とつぶやいてみて。
ポイントは、相手のことを見て伝えるというより、ボソッとつぶやくように言うことです。
これには彼も『え、それってどういう意味?期待していいの?』とドキマギしてしまうでしょう。
また、彼がもし『俺もそう思う』などと共感するような発言をしたら、脈ありの可能性が高いです。
「次はいつ会えるかな?」
デートの別れ際、男性は『今日は楽しんでくれたかな?』と不安になっている人も多いと思います。
そこで、あなたの方から「次はいつ会える?」「今度また遊ぼう!」といったセリフを言うことで、『またデートに誘っていいんだ」と安心できます。
もしあなたのセリフで彼から『じゃあ来週は?今度はあの店に行ってみない?』と具体的な話題に切り替わったら、「早く来週にならないかな~!」と前向きな一言をプラスできると◎
「明日からまた寂しくなっちゃうな」
週末のデートだと、次の日からまた仕事などで会えないことも多いと思うので、「明日から(あなたがいなくて)寂しくなるな~」と言ってみましょう。
これは、自分から急に言うと不自然なところもあるので、たとえば彼から『明日は仕事?』と帰り道に聞かれたときに使うといいかも。
その返しとして、「そうだね。だから○○君と会えなくて寂しくなるな~」とか「明日から寂しくなるから、またデートしようね!」といった感じで言うと、彼をドキッとさせられそうです。
さらに、寂しさを伝えるために、「少し遠回りしようよ」といったセリフを使い、名残惜しさを伝えると可愛らしさを演出できると思います。
「このまま時間が止まればいいのに」
まるでドラマのワンシーンのような、ロマンチックな雰囲気にしたいという方は、このセリフがおすすめ。
駅のホームで電車を待っているときや、家まで歩いているシチュエーションなど、お別れのタイミングを狙うとよりドキッとしそうです。
このセリフは、寂しさ以外にデートが楽しかったこと、相手と別れる名残惜しさを伝えることができますよ。
デートの余韻に浸れるような時間があり、とくにその日のデートが楽しかったときに使ってみるといいかもしれません。
デートは別れ際まで丁寧に
ついついデートの別れ際はあっさりと淡泊な感じになってしまう人もいると思いますが、最後まで丁寧にできると好感度が高まるはずです。
今回紹介したような、デートの別れ際に男性をドキッとさせるセリフを使い、「また会いたいな」と思われるような魅力的な女性でいましょう♡
彼からも名残惜しそうなセリフが返ってくることを期待して、紹介したセリフを参考にデートを最後まで楽しんできてくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)