【編集部厳選】外出を控えておうちで過ごす時間はまだまだ続きそう。「おやこのくふう」でこの1年紹介してきた室内で楽しめる親子遊びの記事より、編集部厳選のおすすめ遊びを紹介します。
コロナ禍で親子で自由にお出かけできなくなってはや1年半。
どの家庭でも、長くなったおうち時間を楽しく過ごすアイデアを、あれこれ取り入れてきていることと思います。でも、そんなとっておきの遊びもやっぱり繰り返していると飽きてしまう…そして、まだまだおうちで過ごす時間が長い日は続く…おうち遊びのネタはいくら知っていても多すぎることはありません。
今回は、そんなママ・パパたちに、おうち遊びのバリエにぜひ加えてほしいアイデアを「おやこのくふう」編集部がセレクト。
子どもとのおうち時間にリアルに困っている編集部員が、「これいい!」「すぐできそう!」と感心して、実際に家庭でも取り入れた選りすぐりの遊びばかり。ポイントは特別な材料は使わないけれど、「何しよう」という退屈な時間が、ちょっと親子の特別な時間に変わること。
これを知っていれば1週間遊べる!とっておきの7選をお届けします。
1.【知育色パズル】通販の段ボールがあったらとりあえずコレ!
段ボールと丸シールさえあれば、とっても簡単にできてすぐ遊べる「知育色パズル」。
実際に編集部員も自宅で遊んでみたところ、作っているうちから子どもの食いつきがすごい!シンプルな見た目ですが、色の組み合わせや位置だけを手がかりに合うピースを探していくのは意外に難しく、たっぷり集中して遊んでくれます。難易度別にいくつも作ることができ、好きなシールを貼るところは子どもと一緒にやると楽しめます。
100均などで売っている"丸シール"の良さも改めて見直した遊びでした。
2.【節約知育パズル】もうパズルは買う必要ないかも!?
お菓子の空き箱などを活用した手作りパズル。好きな絵柄のパッケージをカットして、裏にマグネットシートを貼り、ホワイトボードに貼り付けて遊びます。これが思いのほかかわいくて楽しい!
こちらも難易度を子どもに合わせて設定できて、絵だけでなく、文字もピースを探す手がかりに!
記事ではお菓子のパッケージでの作り方を紹介していますが、段ボールや厚紙で補強さえすれば、絵本のカバーなどもパズルの素材になります。これってもう「パズル」を買う必要ないんじゃない!?と気付いてしまったアイデアでした。
3.【綿棒通し】ストローと綿棒でまさかの大集中アイテム!
ストローを綿棒の長さに合わせてカット。同じ色のストローに綿棒をひたすら入れていくという遊び。これまた動作はとても単純ですが、取り組むときの子どもの集中力といったら!
同じ色を合わせて入れていく練習に加え、小さな穴に綿棒の角度を調整して入れていくので、手指の巧緻性(こうちせい/器用さ)を鍛えるトレーニングにもなります。
4.【ペットボトルのふたで知育】リサイクルに出す前に遊び倒そう♪
気付くとたくさん溜まっている"ペットボトルのふた"で、三目並べやピラミッド積みを楽しむアイデア。
三目並べは、繰り返すと子どもが自分で戦略を立てられるように成長する姿が見られ、ピラミッド積みは簡単そうに見えて、かなりの集中力が必要になります。
ペットボトルのふたは他にもいろいろな遊びに大活躍!「とりあえずリサイクルに出さないで溜めておこう!」と心に決めたアイデアでした。
5.【室内でお砂場遊び】小麦粉とベビーオイルで"手作り砂"ができる!
子どもが大好きな砂場遊び。でも、砂場は子どもと付き添いの大人で密になりがち。感染症対策の面ではちょっと気になる…という声もあり、ご紹介したこちらのアイデア。
まず、小麦粉とベビーオイルを混ぜるだけで、室内で遊べる手作りの砂ができるということに驚きました。しかも、しっかり固まる感触なので、公園の砂場より、お団子や型抜きもきれいにできて楽しい!時間や天候に関わらず砂遊びが楽しめるのもうれしいですよね。
※小麦アレルギーのお子さんは避けてください。