憧れの「シンプルスタイル」のインテリア。一人暮らし、二人暮らしから、子どもがいても作れる、とことんスッキリ整っているお部屋の事例をまとめてみました。読んでいるうちに、部屋の片づけ欲が湧いてくるかもしれません。
6畳1K・ワンルーム。一人暮らしのシンプルインテリア
1. 植物中心の暮らしを楽しむ
クールなコンクリート打ちっ放しのデザイナーズワンルームに、植物が映えるお部屋。不要なものは減らして、こんな風に植物と暮らすのも素敵だな!と思えてくるお部屋です。
2. 白とグレー、ベージュで作る
ものを減らすだけでなく、「色味を抑える」ことも、シンプルインテリアの重要なポイント。こちらのお部屋のように、白、グレー、ベージュなど、彩度を抑えたカラーコーディネートにこだわると、よりすっきりとしたお部屋に見えます。
3. 木の素材感をそろえて作る
ナチュラルな木の家具はシンプルインテリアの強い味方。木の家具を購入するときは、床や建具などのお部屋の木部の色に合ったものを買うようにすると、こんな風にとても統一感を感じられるお部屋になりますよ。
4. 和室を活かす
とってもレトロな和室のお部屋に一人暮らし。畳や古い壁を隠したり、リメイクしたりするのではなく、元からの古き良き雰囲気はそのまま活かして、それに合うような木の家具でまとめています。
5. コンパクトな17㎡
キッチン、バスルームを含めて17㎡という小さなお部屋でシンプルに暮らしている事例。ベッドのリネンをすべて白で揃えているから、部屋の中で一番大きく存在感のある場所が、すっきり見えています。
6. 潔く手放す
もともと持っていたソファとローテーブルが自分の暮らし方に合っていないと感じ、ダイニングテーブル中心の暮らしへと変えられたお部屋。テレビボードも、新しく買ったテーブルと合う色味のものに買い替え。ときには潔く手放すことも、シンプルな暮らしをつくるには大切と感じられるお部屋です。
広めワンルームで一人暮らしのシンプルインテリア
7. 部屋に合わせて家具をそろえる
部屋のサイズに家具がしっかり合っていることも重要なポイント。なんとなくサイズが合わなくて買い足したりしているうちに、だんだん部屋がごちゃごちゃとしてしまいます。こちらは、部屋に合わせてすべて家具を買い替え、持ってきたものは冷蔵庫だけという潔いお部屋。デスク、ソファ、大きなモニターと色々なものがあるのにビシッと決まって見えますね。