フルーツサンドイッチ
1,944円(税込・テイクアウト)
「角食、プルマン、イギリスパンという食パン3種類のみで勝負している、パンマニアからも評判高い食パン専門店。姉妹店は、私も大好きなバゲットが人気の『VIRON(ヴィロン)』。
そういうわけで、ほかのお店のフルーツサンドとは、パンの質がまったく違います。パンのおいしさでいったら断トツ1位!
パンはふんわりもっちりしていて、生地の甘味が特徴的です。ひと口サイズにカットされていて、食べやすいのも嬉しいポイント。フルーツには、ほかではあまり見ないメロンも使用されています」
4. フルーツサンドブームを牽引「フツウニフルウツ」(下北沢)
「大人気ベーカリー『パンとエスプレッソと』系列の、フルーツサンド専門店『フツウニフルウツ』。下北沢のほか、鎌倉や舞浜、大阪に店舗があります。
ちなみに、今話題の『ダカフェ』のような青果店によるフルーツサンドは第二次ブーム。『フツウニフルウツ』のようにおいしいパンを使ったおしゃれなフルーツサンドが、第一次ブームと言われています」
フツウニフルウツ
500円(税込)
「メニューには単一のフルーツを使ったものが多く並ぶなかで、定番はいろんなフルーツが入っている『フツウニフルウツ』。
バナナ、オレンジ、キウイフルーツなどフレッシュなフルーツに甘すぎない生クリームを、『パンとエスプレッソと』のパンでサンドしています。
パンのおいしさもに定評あり!生地自体に甘味がありつつも、フルーツのフレッシュさを邪魔しないやさしい味わいなんです」
【老舗】東京で食べるべきフルーツサンド3選
5. フルーツのフレッシュさが秀逸「千疋屋」(日本橋)
「1834年に日本橋で創業したフルーツ専門店。自慢のフルーツを使ったフルーツサンドが大人気です。店舗によっては、イートインが可能。
日本橋髙島屋フルーツパーラー店でいただいた『フルーツサンドイッチ』には、4種類のカットフルーツ入っています。ハーフサイズ(4切れ)から購入可能ですよ」
フルーツサンドイッチ
1,375円(税込・イートイン)
「『千疋屋』というだけあって、フルーツのフレッシュさが半端ないんです!いちご、キウイフルーツ、パパイヤ、パイナップルを塩味あるパンでサンド。
まずはフルーツのフレッシュさ、そのあとに生クリームのやさしい甘味が広がります。入っているフルーツが酸味のあるものばかりなので、さっぱりといただけます。
初めてであれば、ハーフサイズをオーダーするのがおすすめ。老舗の味を1,000円弱で楽しめますよ」
6. 毎日食べたいシンプルさ「メルヘン」(東京駅)
「首都圏の主要駅構内に多く店を構える、サンドイッチ専門店『メルヘン』。1983年創業で、昭和な雰囲気漂うかわいいクマのマークが目印です。
フルーツだけでなく、たまごやカツなど幅広いサンドイッチをラインアップ。人気の2トップはシャインマスカットとマンゴーで、マンゴーは通年で購入できます」