気になる彼とのLINEのやりとりで、突然ネガティブな相談をされて、どう対応したらいいのか困った経験がある人もいるかもしれません。
ここでいい対応ができれば、彼はあなたのことを「優しい女性だな」と一気に興味を持ってくれる可能性も。
そこで今回は、男性から相談LINEがきたときのOKな返し方とNGな返し方をご紹介します。
OK:すぐにできそうなことを提案
多くの男性は、ただ話を聞いてほしい女性とくらべてすこしでも解決策を知りたい、もしくは相手の意見を聞いてみたいと考えるもの。
ここはただ話を聞くだけじゃなく、簡単に実行できそうなものを提案してみるのも良いでしょう。
たとえば彼が、残業が多いことに悩んでいるのであれば「仕事を家に持ち帰ることはできないんですか?」と聞いてみるとか……。
また悩みには直接関係ないかもしれませんが、「がんばりすぎだから、すこしはゆっくり休んでくださいね」など、いたわりの言葉をかけるのも◎
「俺のことも、すこしは認めてくれる人がいるんだな」と、彼もうれしくなるはずです。
OK:「空いてる日ってありますか?」
人に相談するくらい悩んでいるときって、苦しくて孤独感でいっぱいなはず。
そんなときに女性のほうから「会って話を聞きますよ!」と言われたら、彼の気持ちもすこしは救われるでしょう。
また自分の悩みのために、相手の時間を犠牲にするのは申しわけなく感じます。
だからこそ、女性のほうから率先して電話をするのもアリでしょう。
きっと彼は「俺のことを気にしてくれているんだな」と気持ちが安らぎますよ。
NG:自分の話にすり替える
彼が勇気を出して相談したのにもかかわらず、「私もいま、仕事が大変なんだよね~」など、自分の話にすりかえてしまう女性もいます。
そうすると彼はより落ち込み、LINEをするのさえイヤになってしまいます。
彼のほうから相談をしてきたのですから、一通りの相談を聞いたあとで、「私もいま、似たような境遇なんです」と相手によりそう形で伝えてみましょう。
NG:冷たく突き放す
彼の話に最初から聞く耳を持たず、「そこまで悩んでいるなら、病院に行ったらどうですか?」など、つめたく突きはなす人もいます。
たしかに、悩みによっては対処しきれないところもあるでしょう。
でも彼がいま望んでいることは、あなたに話を聞いてもらうこと。
こちらも一度、すべての話を聞いたうえで、専門医の受診が必要だと感じたら、やんわり伝えることをおすすめします。
そんなときの彼に必要なのは「ただ寄り添ってくれる人がいる」という安心感なのかもしれません。
相談してくれた気持ちを大切に
人の悩みを聞くのって、ときに面倒に感じてしまいがちです。
とくに、好きな人の弱い部分を知りたくない女性もいるでしょう。