まるで蜜芋のねっとり感。シャトレーゼ「スイートポテトパイ」はこの秋の新定番

コンビニやパティスリーにはさつまいもやかぼちゃなど秋食材を使ったスイーツが溢れ、夏が終わる寂しさに浸るひまもないほどですよね。洋菓子、和菓子、アイスまでリーズナブルでおいしいスイーツがそろうシャトレーゼにも、さつまいもスイーツが登場しています。

そんななか、シャトレーゼからは「九州産さつまいものスイートポテトパイ」が発売されました！

「九州産さつまいものスイートポテトパイ」129円（税込）

九州産のさつまいもと、ヨーロッパ産の香り高いバターを贅沢に使用した、食べきりサイズの「九州産さつまいものスイートポテトパイ」は、なめらかなさつまいものほくほく感を味わえる、秋に食べたいひと品です。

いまやどこのコンビニでも手に入るスイートポテトですが、シャトレーゼならではのうれしいポイントがいくつもありましたよ。

原材料は、さつまいもペースト（さつまいも（インドネシア産、国産）、砂糖）、砂糖、麦芽糖、白いんげん豆など。“九州産さつまいもの～” と謳われていますが、九州産とインドネシア産をブレンドして使っているようですよ。白いんげん豆は和菓子などで口どけをよくするためによく使われる食材ですね。

1個当たりのカロリーは193kcalとややお高め。バターをたっぷりと使ったパイなので、高カロリーもやむなしといったところでしょうか。

一般的なスイートポテトは冷蔵だったり、個包装していないものが多いため、購入から数日中に食べなくてはなりません。もちろん持ち運びや保管も冷蔵です。

その点シャトレーゼのスイートポテトパイはしっかりと個包装して脱酸素剤が入れてあるため、常温で購入から約1カ月日持ちします。持ち運びしやすく形も崩れないので、学校や会社でのちょっとしたおやつにも使えそうですよ。

スイートポテトをほくほく系とねっとり系に分けるなら、シャトレーゼのスイートポテトはややねっとり系。さつまいもや白いんげん豆のほくほく感を残しつつも、まるで焼きたての蜜芋のようなしっとりねっとりとした食感を味わえますよ。

断面の鮮やかな黄色からも分かるように濃厚な甘さがクセになります。砂糖や麦芽糖を使っているようですが、さつまいもの素朴な甘さもしっかりと感じますよ。ただ、筆者にはやや甘みが強く感じたので、合わせるドリンクを無糖のものにするなど工夫すればおいしくいただけそうな気がします。

底に敷かれたパイはサクサク、とはいきませんが、薄いながらもちゃんとバターが織り込まれた層になっており、食べ応えがあります。むしろ水分を吸ってしっとりしていることで、スイートポテトとよくなじんで食べやすさすら感じますよ。

そのままでも充分おいしいですが、電子レンジで数十秒温めればホクホク感がよみがえり、トースターでこんがり焦げ目をつければ香ばしさがプラスされますよ。

シャトレーゼの新商品「九州産さつまいものスイートポテトパイ」は、全国のシャトレーゼ各店または、シャトレーゼのオンラインショップで購入することができます。

1個129円とリーズナブルで、常温で1カ月前後保存できるのがとても便利です。持ち運びしやすく、出先のランチやちょっとしたランチ、お土産にもぴったりなアイテムですよ。

パイをベースにしたしっとりなめらかなスイートポテトは、ホクホクねっとりティータイムにぴったり。個包装で日持ちがするので、いくつか買い置きしておけばおやつや食後のデザートとしても重宝しそうですよ。

満足度が高いながらシャトレーゼらしいお買い得プライスのスイートポテトパイ。秋のティータイムにぜひ、召し上がってみてくださいね。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。