メイクやファッション、髪型にも力を入れてかわいくしているのに、「喋らなければモテるよね」なんて言われてしまう女性もいるようです。
そんな人は見た目のかわいさを台無しにする「非モテ仕草」をしてしまっているのかもしれません。
男性に「無理だな……」と思われてしまう仕草をご紹介します。
足や脇をすぐ開く
「うまく言えないけど」というコメントつきで多く挙がったのがこれ。
「足がいつも開いてる」「ガニ股」「バッグを肘にかけているとき、脇が開いてる」……この共通点はなんだかわかりますか?
正解は「体のベクトルが外側に向いている状態」であること。これを見て「なんかヤダ」と感じる男性が多いようです。
たとえば逆に「足がピシッと閉じられている」「ガニ股にならずにスッと歩く」「バッグを肘にかけたら、手は体に重ねる」と正反対の動作を思い浮かべてみましょう。
とても美人っぽいと思いませんか?気がついたときに直すように心がけてみましょう。
食事のマナーが悪い
男性が口を揃えて言うのが「食べ方が汚い子は、どんなにかわいくても本気にはならない」という言葉。
アイドルやモデルなど、女性芸能人たちがグルメ番組に出演したときに「食べ方が汚い」と人気がダウンした……なんて話もよく聞きますよね。
デートなどで話に夢中になると、つい食べながら彼との会話に注意を向けすぎ、「食べ方の汚い子」というイメージを持たれてしまうことも。
お箸の基本的なマナーを押さえたり、食べているときは口を閉じ、飲み込んでから話すようにするだけでも、幻滅されることは少なくなるはずです。
声が大きい
周囲の人に会話の内容が聞こえるほど、大きな声で話していませんか?
そんな姿を見て男性が持つのは「楽しそう」ではなく「うるさい」「頭が悪そう」というイメージ。
ハキハキ話す女性は好印象でも、必要以上に声が大きい人は「一緒にいて恥ずかしい」という声も。
「お酒が入ると声がどんどん大きくなる」「みんなでカフェでおしゃべりしていると周囲の視線が気になる」なんて自覚のある人は要注意です。
動作がガサツでうるさい
「動作のひとつひとつが荒い子ってがさつに見える」という声も。
ドアをバタン!と閉める音、ヒールでカツカツ歩く音など、視線を向けなくても今なにをしているか、全部わかってしまう人はNG。
「付き合ったらうるさそう」「食事のときなんか、こぼしたりお皿を割ったりしないかヒヤヒヤする」という声も。
丁寧な所作を心がけたいですね。
姿勢が良くない
顔がかわいいのに残念と言われる人は、「姿勢が悪い」という共通点もあるようです。
単に猫背なだけでもスタイルが悪く見えますが、首が前に出ていて俯きがちになっていると、「おばさんくさい」というありがたくない評価までついてくることも……。
シャキッと背筋を伸ばすだけで、遠目からの印象がアップしたり、細く見える効果も期待できます。
男性は、間近から見た姿だけで美人かそうでないかをジャッジしている訳ではありません。
総合的な雰囲気も見られているようですよ。