ハロウィンといえば「トリック オア トリート!」といってお菓子をもらう子どもたちの笑顔が見られる日!最近では学校の友達や会社の同僚に、お菓子を配るという人も多いようです。
でも、ハロウィンイベントが日本で流行りだしたのは最近。どんなお菓子を準備すればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハロウィンにはどんなお菓子を配れば喜ばれるのか、おすすめのお菓子について紹介していきます。
ハロウィンはどんなイベント?
現代ではアメリカの行事として知られているハロウィンですが、実は2000年以上も昔、古代ヨーロッパの民族行事が起源と言われています。
はるか昔、ヨーロッパのアイルランドにはケルト族という民族が住んでいました。ケルト族は旧暦を採用しているため元旦が11月1日。
その前日である10月31日のハロウィンになると死者が蘇るといわれており、自宅に死者が来ても機嫌を悪くしないように食べ物や飲み物を準備するのが伝統として伝わっていました。
子どもたちがお化けなどに仮装するのは、死者に人間だということを気づかれないようにするためだそう。また、ハロウィンは秋の収穫祭としてもお祝いされていたようです。
その後、アイルランド人が他国に移住し、アメリカにハロウィンの文化が伝わり、世界的なイベントとして各国へ広がって行ったのがハロウィンイベントのルーツです。
ハロウィンのお菓子を楽しもう!
ハロウィンに向けてお菓子を準備するとき、どんなものを選べばいいのか分からないという方もいると思います。選ぶポイントは「誰に」配るかです。
ここでは、ハロウィンお菓子の選び方を紹介していきます。
子ども達、学校・職場で配るなら
各自治体やマンション単位でハロウィンイベントを行うことも増えています。また、職場でお菓子を配るという方も多くなりましたよね。
子どもたちや学校、職場でお菓子を配るなら、小分けになっているキャンディやチョコ、クッキーなどのアソートがおすすめです。
お菓子をもらえるハロウィンは子どもたちにとって、とても楽しみなイベント。そんなとき気になるのが衛生面です。
お化けやかぼちゃをトッピングした手作りお菓子はとてもうれしいですが、他人から貰ったものはちょっと…。と思う人も実は多いんです。
市販されているお菓子であれば、ハロウィンデザインのパッケージで小分けに梱包されているので安心して食べられます。もう少し手の込んだものを配りたいのであれば、個包装をオリジナルのものにしてみるといいかもしれません。
自分や家族でハロウィン感を楽しむなら
自分や家族、大切なパートナーで楽しむなら手作りお菓子がおすすめ。見た目も華やかで、作るのも意外と簡単!かぼちゃなどハロウィンにちなんだ味わいを楽しんでみましょう。
お菓子作りは材料の分量がポイント。手順や分量を間違わずに作れば成功することがほとんどです。見た目がダメでも、食べてみたら思いのほかおいしいということもありますし、話題作りとしても◎。とても楽しい時間を過ごすことができますよ。
かわいいトッピングやラッピングをしてパートナーに渡すと喜んでもらえます。親しい友人同士、お菓子を交換し合うのも楽しいかもしれませんね。
小分けで配れる!大容量のハロウィンお菓子3選
2021年にリリースとなった、小分けされていて配りやすい、おすすめのハロウィンお菓子を紹介していきます。
トローリ ポップアイ
貰った瞬間「ゾワッ」とする、ちょっと不気味な目玉グミ。血走った目が描かれたケースの中にはレモン(緑)、ラズベリー(青)、ペアー(黄)、レッドフルーツ(赤)味のグミは入っています。
グミの内側にはフィリングが包み込まれており、見た目以上においしいのも魅力。配ってもよし、トッピングとして飾ってもよし!見た目も味も楽しめるギフトです。