こんにちは、アンジェ編集部の大西佳葉です。
子どもが小学生になったころから聞こえてくる「いつから鍵を持たせる?」と言った声。
ライフスタイルショップのアンジェwebshopで、小学生ママバイヤーを中心にあれやこれやとアイデアを出しながら試行錯誤。
試作を重ね開発をした「子ども用鍵ケース」が登場しました。
我が家では仕事帰りに学童のお迎えに行くし、まだまだ先かな。
と楽観視していたものの、コロナ禍で色々と事情も変わってきました。
お友達も持ってるし、私も持ちたい!という小2の娘。
ただ鍵の管理は防犯上慎重にしたいし、その重要性も理解してほしい。
その上で、私が在宅勤務の時に練習がてら鍵を持つ練習を始めようと思ったものの、なかなか「これ!」というキーケースに巡り会えず。
鍵だけでなくキッズ携帯にも対応した、こだわりのキーケースをご紹介します。
キーケース、子どもが安全に使うには?どこつける?
小学校低学年から使う事が多いキーケース。
私が子どもの頃は首から鍵をかけるのが一般的でしたが、今は安全面の点から推奨されないとのこと。
(公園遊びでひっかける、エレベータに挟まれる、など)
「移動ポケットにつけては?」
「ベルトループにつけられるタイプは?」
色々検討した結果、学校帰り常に安定して使える事を第一に、王道のランドセルにつける仕様に決定。
取り付けは簡単。
ランドセル肩ベルトDカンに取り付け&マジックテープで固定。
鍵をひっぱっても外れたりする心配がありません。
小さな子どもでも「取り出しやすい」工夫
子どもが鍵を持つことで何より心配なのは防犯面。
玄関で鍵を出すのにモタモタしていれば、子どもしかいないことをアピールしているようなもの。
手早く解錠し、ドアをあけたらすぐに鍵を閉める!
そのためにはパッと鍵が出し入れできることが大切です。
鍵を出し入れするフタはマグネットボタン式。軽い力で開け締めが可能です。
鍵はリールにつながったフックにつけるので、落とす心配もありません。
小2の娘も片手で簡単に鍵を取り出すことができています。
フタをあけて鍵を出したらリールでビヨーンと伸ばすだけ。鍵位置が高くてもスムーズに鍵を開閉可能。
パッとあけてすぐ閉める!が問題なく実践できています。
大きめの鍵も入ります
通常の鍵であれば手を離せばリールでスルスルっと収納されるので、鍵を開けたらぱっとフタをして収納完了。
ただ大きめの鍵だと少し工夫が必要です。
マンション暮らしの我が家は鍵が2種類。
鍵穴に挿す必要がない「ハンズフリーキー」もあるのですが、これが分厚くてとても大きい!
▲一見問題なく見えますが、上から1/3程度はリールが入っているので垂直には入れられません。
こちらを収納するには手でギュッと押し込む必要はあります。
斜めになりますが、ボタンが閉まるまでには入ります。
ただハンズフリーキーはケースから出し入れする必要がないので、この状態でも問題はなく使えました。