北海道には、地元食材を使ったグルメを堪能できる道の駅がたくさんあります。今回は、新千歳空港から車で行ける人気の道の駅をご紹介。ドライブ旅を楽しみながら、イートインメニューやおみやげを探しに行きましょう。
【千歳市】サーモンパーク千歳
新千歳空港より車で約10分、サケの返る清流に隣接した道の駅です。サーモンパークには「サケのふるさと千歳水族館」が併設されています。レストラン、フードコートも充実していて、農産物直売所では、近隣の農家から届く新鮮な野菜を毎日販売しています。
「ザンギ」3個450円、5個750円
イチオシみやげは、からあげグランプリ金賞の味、札幌で大人気の「中国料理布袋」の「ザンギ」。イートインのほか、便利なテイクアウトも好評です!
■サーモンパーク千歳
住所:北海道千歳市花園2丁目
TEL:0123-29-3972
営業時間:9時~20時30分(一部店舗は~17時)
定休日:年末年始(12月29日~1月1日)、サケのふるさと千歳水族館は2月下旬
駐車場:230台
【苫小牧市】ウトナイ湖
国指定鳥獣保護区で、国内4番目のラムサール条約登録湿地のウトナイ湖。その湖畔にある道の駅までは、新千歳空港より車で約15分です。2019年オープンの展望台からは、ウトナイ湖が一望できます。
「白鳥まんじゅう」1個100円
ここで食べたいのが、発売から10年で10万個を達成した、ウトナイ湖オリジナルの人気みやげ「白鳥まんじゅう」。このほかにも名産のホッキなどさまざまなグルメをフードコートで味わえます。
■ウトナイ湖
住所:北海道苫小牧市植苗156-30
TEL:0144-58-4137
営業時間:9~18時(11~2月は~17時)
定休日:無休
駐車場:105台
【安平町】道の駅 あびらD51ステーション
2019年4月にオープンした道の駅で、新千歳空港より車で約30分。町の発展を支えた鉄道文化のギャラリーや「D51 320号」の展示、地元特産品販売などで賑わっています。日本で最後にD51が走った町・安平町ならではの道の駅です。
「贅沢コーンプチ食パン」250円
イチオシみやげは「贅沢コーンプチ食パン」。安平産のコーンをたっぷり混ぜ込んだ食パンで、訪れたら必ず味わいたい一品です。
■道の駅 あびらD51ステーション
住所:北海道安平町追分柏が丘49-1
TEL:0145-29-7751
営業時間:9~18時(11~3月は~17時)カフェは30分前LO
定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
駐車場:117台
【新冠町】サラブレッドロード新冠
新千歳空港から車で約1時間30分、名馬「ハイセイコー」の像がある、馬好き必見の道の駅です。物産館では「ばふん饅頭」をはじめ、新冠みやげを販売しています。
「ジンギスカン定食」850円
ここでの注目グルメは「ジンギスカン定食」。やわらかい羊肉が熱々のグリルで提供される、レストランの人気No.1メニューです。
■サラブレッドロード新冠
住所:北海道新冠町字中央町1-20
TEL:0146-45-7070
営業時間:GW及び7~9月は9~18時(11~2月は10~17時、3~6月、10月は10~18時)
定休日:無休(4~10月)、月曜(11~3月、月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日~1月3日)
駐車場:102台
【当別町】道の駅 北欧の風とうべつ
広大な畑に囲まれた札幌郊外にあるこの道の駅までは、新千歳空港より車で約1時間。当別町と親交の深いスウェーデンの雰囲気を感じられます。地元の野菜や畜産品をふんだんに使ったレストランや農産物直売所は連日大賑わい!テイクアウトメニューも充実していて、「食」へのこだわりが感じられます。
「焼きリゾット(ハーフ)」580円
注目グルメは、北海道イタリアンの名店テルツィーナで人気の「焼きリゾット(ハーフ)」。手軽に本格的なイタリアンを味わえます。
■道の駅 北欧の風とうべつ
住所:北海道当別町当別太774-11
TEL:0133-27-5260
営業時間:9時30分~18時(夏期)、9時30分~17時(冬期)※詳細はHP等を確認
定休日:年末年始※詳細はHP等を確認
駐車場:80台