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“ルンバじゃなくていい”U3万円で願いを叶える賢いの、見つけました

インテリア

手間をかけずに部屋をきれいにしてくれるロボット掃除機ですが、1万円未満から10万円以上まであって選ぶのが難しいですよね。そこでテストする女性誌「LDK』が、水拭き機能付きも含め、ルンバから格安機まで最新のロボット掃除機8製品の吸引力や使用感などを比較。コスパが良く高機能な、女性目線で選んだおすすめを紹介します!

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Kyvolは、トップ3の製品の中で唯一水拭きができるロボット掃除機です。コーヒーを乾燥させた固着汚れを用意し汚れ落とし能力をチェックしたところ、ちゃんと染みを落とすことができました。

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ムラなくキレイに拭けるうえ、拭いた後の濡れも気になりません。アプリで3段階の水量調節が可能です。また、タンクの取り替えがしやすく、容量もたっぷり。ブラシがゴムでも固定できるのが便利でした。

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Lefant
T800
実勢価格:1万8800円

▼検証結果
吸引力 :A+
障害物 :A+
使用感 :B
水拭き :なし
総合評価:A+

2位のLefant「T800」は、隅やイスの足元でこまめに動くことで丁寧にお掃除してくれます。アプリは少しわかりづらいですが、お掃除エリアをマップで示すので掃除ムラがあっても確認できます。

▼吸引力のテスト結果詳細
フローリング  :◎+
クッションフロア:◎+
カーペット   :○
部屋の隅    :○+

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ゴミを吸い込む能力ベストはLefant。フローリング、クッションフロア、カーペットなど、床のタイプが変わっても吸い残しが少なく、優秀でした。

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さらに、「吸い込み力はあっても角までは……」そんな掃除機が多かったなか、Lefantは長いブラシで隅っこのゴミもしっかりキャッチし吸引しました。かゆいところに手が届く、のがうれしいところ。2万円以下と思えないお掃除能力を持った、コスパ最高の一台です!

▼障害物のテスト結果詳細
段差対応力   :◎
落下しづらさ  :○
じゅうたん対応力:◎+
障害物対応力  :○

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特に優秀だったのがじゅうたんを通るときの動き。めくれやヨリをつくらず、スッと通過できていました。敷物をしている部屋も、止まることなく掃除してくれます。

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アンカー・ジャパン
Eufy RoboVac G30
実勢価格:2万6800円

▼検証結果
吸引力 :B
障害物 :A
使用感 :A
水拭き :なし
総合評価:A

3位はアンカー・ジャパン「Eufy RoboVac G30」。壁際や家具にがつがつぶつからず手前でスピードを落とすので衝突音や家具の傷が気になるひとにオススメです。

▼吸引力のテスト結果詳細
フローリング  :◎
クッションフロア:○
カーペット   :○
部屋の隅    :○

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角は少し吸い残しましたが、ある程度の大きさのゴミならちゃんと吸い取れる一台です。ちっちゃなホコリなどは排気で飛ばしてしまう可能性があります。

▼使用感のテスト結果詳細
ゴミ捨て手入れ:◎+
操作感    :◎
静音性    :△

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裏返さず、ワンタッチで外してゴミを捨てられます。パカッと開くので大きなゴミ箱向け。また、ダストボックスだけじゃなくフィルターまで水洗いできるのがかなりうれしいポイントです。

ロボット掃除機のAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

以上、ロボット掃除機8製品のテストでベスト3になったおすすめ製品の紹介でした。ちなみに、ルンバ「e5」(実勢価格4万9800円)は、弱みはないものの、大きな強みがなく4位でした。

今回最新のロボット掃除機を8台集めて検証しましたが、価格が高い=いいものというわけでもなく、メジャーなメーカーの製品がよい結果というわけでもありませんでした。

また、水拭き機能が付いたものは価格が高いか、吸引機能が落ちるかと思われましたが、価格も高すぎず、機能・使い勝手・水拭き、全てにおいてA評価以上のKyvolが堂々の1位となりました。

ロボット掃除機を購入しようか迷っている方は今回のテスト結果を参考にしてみてください。

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