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30代以降に痩せないワケとは?栄養士がすすめる!見直したいNG食生活

【水溶性食物繊維が多い食材】(便を柔らかくする・善玉菌のエサになる)

わかめ・めかぶ・こんにゃく・大麦・山芋・おくら・モロヘイヤ

【不溶性食物繊維が多い食材】(水分を吸って膨らみ、便のカサを増やして腸の動きを活発にする)

きのこ類・ごぼう・大根・おから・雑穀米

【乳酸菌が多い食材】(悪玉菌が増えるのを抑制し、腸内環境を整える)

ヨーグルト・チーズ・味噌・キムチ・納豆

近年は、「善玉菌のエサとなる食材(食物繊維やオリゴ糖)」と「善玉菌そのもの(乳酸菌やビフィズス菌など)」の2つをあわせて摂取することで、腸内環境への働きがより効果的になるといわれています。

そのため、例えば「味噌×わかめ」「納豆×めかぶ」など、組み合わせて食べることが勧められます。

代謝を上げる栄養素の摂取が不足している

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bybirth.jp

基礎代謝を上げるためには、摂取した栄養素を体内で効率よくエネルギーに変えて、「燃えやすい体」づくりを意識したいところ。

そのために、そうした体内での代謝をサポートしてくれる、特に以下のビタミン摂取が大切です。

【ビタミンB1】(糖質の代謝をサポートする)

豚肉・大豆製品・枝豆・豆腐・玄米・そば

【ビタミンB2】(脂質の代謝をサポートする)

卵・うなぎ・さわら・ぶり・納豆・ほうれん草

いずれもヘルシーな食材が多いので、積極的に取り入れてみてください。

好きなものから食べ始めている

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bybirth.jp

食事の順番を意識することも、体型維持には重要です。血糖値が急激に上がると、元に戻すためにインスリンが過剰に分泌され、余分な糖を体に脂肪としてため込みやすくなります。

食物繊維が多い野菜から食べ始め、次に肉・魚などのメイン料理、最後に糖質を含む料理を食べるようにしましょう。

また、食事の30分前に野菜ジュースを飲むと、食後の血糖値上昇を緩やかにすることが報告されています。食前に飲み物を飲むだけでも過食防止になりますし、手軽に取り組めるかと思うので、参考にしてみてください。

いかがでしたでしょうか?

痩せにくさを感じたら、まずは毎日の食生活を見直すことから始めてみてください。加えて、継続できる運動を取り入れられると効果的かと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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