仕事に人間関係に、いろいろと疲れることも多い現代社会。
とくに一生懸命に生きている男性ほど、「癒やし系」の女性を求めるのだとか……。
でも男性から見た「癒やし系」と、女性から見たそれは若干違いがあるよう。
そこで今回は、男性目線の「癒やし系女子」について具体的にご紹介します。
自分の意見を持つ
たとえばデート中、男性の方から「AとBどっちがいい?」「次、どうしよっか?」と聞かれたとしましょう。
そのとき、いつも笑顔で「どっちでもいいよ~」「なんでもいいよ~」と言ってばかり、というのは考えもの。
男性は、「あんまり楽しくないのかな」とか「興味ないんだな……」と思ってしまうでしょう。
それでは、癒やすどころか疲れさせてしまうかも。
相手の気持ちをしっかりとくみ取りつつも、自分の気持ちや考えはしっかり話す。
それもまた、「癒やし系」の一つの形です。
助言の際は、慎重に言葉を選ぶ
気になる男性に対し、なんとなく許せないことや、直してほしいことを「助言」として伝えることもあるでしょう。
この際、とくにお疲れモードの男性には、言葉選びへの細かな配慮が欠かせません。
そもそも相手の男性は「直す必要がない」と思っていたことを指摘されたら、「上から目線でイヤだな」と誤解するかも。
そんな誤解を避けるためにも、ストレートな助言はNG。
たとえば「すごいなあ~。でも〇〇もしてくれたらもれなく私が喜ぶよ!」なんて、マイルドに伝えていきましょう。
それだけで一緒にいると安らげる「癒やしの存在」になれるはずですよ♡
「思いやり」がポイント!
「相手を考えた行動ができること」こそが、「癒やし系」に繋がります。
男性にとって安らげる場所になれると「自分の居場所はここだ!」と感じてもらえるようになります。
相手のために、自分がなにをしてあげられるのかを考えてみましょう。
そうすれば、自然と心の距離も縮まっていくはずです。
(只野/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)