子どもの室内遊びにも人気の「紙ねんど」ですが、今回はセリアで販売されている「ひかるかみねんど」に注目!なんと蓄光タイプの紙ねんどで、暗闇に置くと光るのだそう!さっそく試してみました!
こんにちは!工作好きの6歳の男の子を子育て中の編集部員Aです。
寒い日が続くとどうしても室内遊びの頻度が上がってしまいますが、室内でもできそうな遊び道具はないかと探していたところ、100円ショップ「セリア」で「ひかるかみねんど」を発見!
小麦粉ねんどや一般的な紙ねんどはよく見かけますが、こちらはなんと蓄光機能付き!
早速おうちで遊んでみました♪
使い心地は一般的な軽量紙ねんどと同じ!
今回購入したのは「ひかるかみねんど(グリーン)」。暗闇で黄緑色に光るタイプです。
ねんど自体の色は白ですが、暗闇ではグリーンの他にバイオレットやブルーに光るものも。好みや作りたいものに合わせて色を選ぶと良さそうですね。
袋から取り出してみました。少し湿り気がありますが、触り心地は紙ねんどそのものです。
全部で30g程度と非常に軽いのですが、小さなモチーフであれば7、8個くらいは作れそうな感じでした。
子どもに渡したところ、早速もともともっていたねんど用の小道具を持ち出してご機嫌で制作開始。
紙ねんど自体が程よく湿っているせいか手につきにくく、比較的造形はしやすいようです。
途中から親も参加して一緒に制作をすることに。イルカや雪だるま、星形のほか、型にはめて作ったブドウやバナナなど…少しずつ完成してきました。
1つの紙ねんどでこれだけの作品が出来上がりました。
今回はせっかくのクリスマスシーズンという事で、出来上がった作品にクリップを埋め込み、クリスマスツリーのオーナメントとして飾ることにしました♪
制作時間は全部で30分ほど。
一旦2、3時間ほどかわかしつつ蛍光灯の光を当ててみました。
本来であれば太陽光に当てておきたいところですが、この状態で家の電気を消してみることに。はたして光るのか………!?
おおぉーーー!!!
「光ってる〜!すご〜い!」と子どもから歓声が♪
わが家はクリスマスツリーの代わりにツリーを模したタペストリーを飾っているので、安全ピンに引っ掛けて飾ってみることにしました。
タペストリーにいくつか飾って電気を消すとこのとおり♪
夜寝るときに電気を消しても紙ねんどだけは明るく光り続けていましたよ♪
昼間はしっかり光に当てておいて
今回は袋から出して制作した後、あまり光に当ててない状態で暗闇においたため蛍光灯の当たってなかった裏面は全く光らず…。
当然ですが、太陽光や蛍光灯の光を当てておかないと暗闇で光らないので、完成した後も箱の中にしまったりせず、電気スタンドの下や日当たりの良い場所などに普段から飾っておくのがおすすめです。
また、蓄光ではない紙ねんどと一緒に練り込んで使うと光が弱くなってしまう恐れがあります。こちらにもご注意ください。
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いつもの紙ねんどとは一味違う「ひかるかみねんど」はいかがでしたか?
全部で3色あるので、組み合わせて2色、3色といろんな色に光る作品にしてみるのも楽しそうですね。
親子で一緒に楽しめるので、ぜひ試してみてください☆