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大きなキョロちゃんがお出迎え!森永エンゼルミュージアムと工場見学に行ってきた。

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2022年1月12日、森永製菓の鶴見工場内(横浜市鶴見区)に新しい見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」がオープンします。

オープン記念セレモニーと見学ツアー体験会が2021年12月3日に行われ、東京バーゲンマニア編集部も参加しました。詳細をレポートします!

お菓子のトリビアに歴代の「おもちゃのカンヅメ」ずらり

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森永製菓の「森永エンゼルミュージアム MORIUM」は、JR鶴見駅からバスで10分ほどの場所にあります。さっそく中に入ってみましょう!

入るとすぐに大きな「キョロちゃん」がお出迎えしてくれました。いきなり記念写真撮影スポットです。

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中は白を基調とした明るい空間で、よく見るとマリーやチョコモナカジャンボなど森永製菓を代表するお菓子やアイスのモチーフが見えます。

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見学ツアーは事前予約制ですが、無料で参加可能。ガイドさんが案内してくれます。

この日はMORIUM内にあるシアタールームからスタートしました。

タテ3×ヨコ15mの大パノラマに映し出されるのは、1913年に誕生したミルクキャラメルの秘話や主力ブランドの魅力を紹介した6分間ほどの映像です。

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次に展示コーナーへ。ガイドさんによる解説は分かりやすく、今から120年以上前の明治時代までさかのぼったところから、森永製菓の歴史に触れられます。

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ハイチュウやチョコボールなどおなじみの商品の懐かしいパッケージやトリビアが散りばめられた展示もありました。例えば、1975年に誕生したハイチュウは、ミルクキャラメルの技術を進化させたお菓子だそう。あの絶妙なやわらかさへのこだわりもここに来ればわかりますよ。

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アイスのゾーンではガイドさんが巨大な冷蔵庫型の棚を開けてくれます。ずらりと並んだアイスが圧巻! アイスボックスの製造工程を説明したり、クイズ形式で参加者を楽しませたりなど、ワクワクするポイントだらけ。

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ほかにも過去の貴重な広告資料など、ここでしか見ることのできない展示品もありましたよ。

注目は、チョコボールの取り出し口に出てくる金色のエンゼル1枚か銀色のエンゼル5枚と交換できる「おもちゃのカンヅメ」の歴代コレクションです。

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これまでに一度もエンゼルにお目にかかったことのない記者は、憧れの気持ちで眺めました。ちなみに最初は「まんがのカンヅメ」だったんですね。

最新版のカンヅメは2021年「飛びたい!キョロちゃん缶」。声をかけると羽をパタパタさせて走るまでに進化しています。

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次に徒歩で鶴見工場まで移動し、リニューアルした見学コースへ。

ここでは小枝、ハイチュウミニなどの製造・包装ラインを窓越しに見られます。なじみのあるお菓子が生まれる様子を見た後は商品たちをより一層、身近に感じることでしょう。

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MORIUMには、商品の試食やワークショップなどができるスペースもあり、見学の振り返りができるようになっています(現在休止中)。

ミュージアムで約30分、工場見学で約30分、所用時間は全部で約70分かかります。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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