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子どもがいても散らからなくなる“リビングの片付け3つの秘訣”

インテリア

「家族が集まるリビングはくつろぐ空間にしたい」と思っても、モノが集まりやすく、せっかく片付けてもすぐに散らかった空間になりやすいですよね。いつもキレイなリビングをキープするには「片付けの習慣」がポイントです。今回は整理収納アドバイザー1級Samiaさんに「片付けを習慣化するためのアイデア3つ」を教わりました。

片付けを習慣化するためのアイデア

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いつもキレイなリビングをキープするためには、片付けを習慣化することが大切です。
片付けを習慣化するための〈3つのアイデア〉をお試しください。

〈片付けを習慣化するアイデア1〉個人のモノを入れる収納ボックスを用意する

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家族のそれぞれが持ち込んだものでリビングが散らかっているような場合、個人のモノを入れる収納ボックスを用意するのもひとつの方法です。

ひとり、ひとつずつ収納ボックスを用意して、個人のモノはそこに入れてもらい、部屋に戻るときにボックスごと持って行ってもらうようにすると、リビングが散らかりにくくなります。

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わが家では小学生の子どもがリビング学習をするので、勉強道具がダイニングテーブルに出しっぱなしになっているのが悩みでした。

そこで、無印良品の持ち手付きファイルボックスを子どもの勉強道具の定位置にしました。

勉強が終わったらすべてファイルボックスに入れて、学習机に行くときには持っていくというルールにしたところ、ダイニングテーブルに出しっぱなしにすることが減ったうえに、子どものなくしモノや忘れ物も減りました。

〈片付けを習慣化するアイデア2〉リビングにできるだけモノを持ち込まない

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リビングが散らかる原因になりやすいのが、チラシや郵便物などの紙類です。
これらはリビングに持ち込む前に、玄関でチェックするのがおすすめ。

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わが家では以前、リビングに書類トレーを用意し、郵便物の一時置き場にしていました。

しかし、郵便物がたまるほどチェックするのが億劫になり、大事な書類を見落としてしまうこともありました。

現在は玄関クローゼットの中にゴミ箱を設置し、帰宅したら玄関で郵便物をチェックするようにしています。
チラシやDM類は玄関のゴミ箱に入れ、リビングに持ち込むのは大事な書類のみです。

たった5分でできることとは?

〈片付けを習慣化するアイデア3〉1日5分のリセットタイムを作る

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「モノを出したらしまう」これが毎回できればリビングが散らかることはありませんが、完璧にやるのはなかなか難しいもの。そこで、1日1回のリセットタイムを設けましょう。

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わが家では、夜ベッドに行く前の5分間で、ダイニングテーブルの上に出しっぱなしになっているモノを片付けるようにしています。

ダイニングテーブルの上が片付いているだけで、部屋全体がすっきり片付いて見えるので、毎朝気持ちよくスタートできます。

散らかった部屋に帰るのがツラいという方は、出かける前の5分をリセットタイムにするのもおすすめです。

今回ご紹介した習慣は、以下の3つです。

・個人のモノを入れる収納ボックスを用意する
・リビングにできるだけモノを持ち込まない
・1日5分のリセットタイムを作る

ぜひ、チャレンジしてみてください。

教えてくれたのは……Samiaさん

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