3.掃除がしやすい!
カッターがモーターで回るその風によって、透明のダストカップに集約されます。そのため、カップの底にはいくつか小さな穴が空いていて、風が通過するようになっています。
それでもカッター部分に毛玉がひっかかりたまってしまうことも……。モーターが遅くなったなぁ、と思ったら、毛玉がカッターにひっかかっていることが多いので、(筆者も最初電池がもう終わったのかと思ったのですが、違いました)その場合は、付属のブラシで毛玉をほじくり出します。
ちょっとつついて、またダストカップを取り付けて、電源をオンにすると、カッターが回る風力でダストカップに毛玉が飛んでくるので意外と簡単にとれますよ。
【実力はいかに①】「のびる手袋」の毛玉をとってみた
さて、このキャンドゥの毛玉取り器の実力を、この無残な毛玉だらけの「のびる手袋」で、試してみたいと思います。
生地保護リングを付けた状態でスタート!
生地保護リングを付けた状態で、毛玉をとっていきます。軽くスライドしていく中で「ジョリジョリ」といい音が響き、これはきれいになりそうな予感です。
……軽くやってここまでとれました!
仕上げは「手にはめながら」で、完璧に!
もう少し細かい毛玉や、とりにくい端っこの毛玉をとりたくて、手にはめて立体的にしました。手の形にそって軽く滑らせるように使用したところ、まさに新品同様にきれいな手袋に!
この手袋は正直、本当に捨てようと思っていたので、びっくりです!これならまだ普通に手袋として使用できます。
【実力はいかに②】難関生地の毛玉もとってみた!
「ゴム編み生地」はもはや“今年買ったっけ”レベルに!?
数年前に購入するも、少しずつ蓄積された大小の毛玉で、すっかり古ぼけたセーターとなったお気に入りのセーター。このセーターももう部屋着かな、と思っていたのですが、キャンドゥの毛玉取り器でこのとおり!
「今年かったばかり?」と思えるほど、きれいな状態のセーターに回復しました!これは感動です。おでかけの時も気にせず選べます。
あきらめていた「スウェット生地アウター」もほぼ復活!
この実力ならば、これもいけるのでは?と取り出したのが、既に年末に処分を決定していた「スウェット生地のアウター」。ポケットのあたりが特に毛玉がひどく、アウターとして着るには恥ずかしくなっていました。
しかし、軽く滑らすように毛玉取り器をかけただけで、このとおり!
キャンドゥの毛玉取り器は、スウェット生地やジャージ生地の毛玉は本当にすぐに取れるのでおすすめ。本当に中古が生き返ります!