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本場のカッサータを食べたいならこれ。名店「ラ・コメータ」のお取り寄せスイーツ

グルメ

麻布にお店を構えるイタリアンの名店「ラ・コメータ」から、ネクストブーム必須と言われているカッサータをお取り寄せ。マスカルポーネとリコッタチーズを合わせ、ピスタチオをはじめとするナッツやドライフルーツがたっぷりと詰まった、満足度の高いスイーツです。

ネクストブーム待ったなし!イタリアの名物スイーツ

Photo by muccinpurin
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バスクチーズケーキやマリトッツォに続くブームが来そうなスイーツとして、いま注目を集めているカッサータ。すでにコンビニ各社からオリジナルのカッサータが発売されていて、じわじわと人気に火が付いています。

この記事では、オンライン販売で話題になっているカッサータをピックアップ。リコッタチーズとマスカルポーネチーズをブレンドしたクリームに、ピスタチオや数種のドライフルーツをたっぷりと閉じ込めて冷やし固めた、イタリアのアイスケーキ・カッサータをご紹介します。

そもそもカッサータとは?

カッサータとは、イタリア生まれのスイーツのこと。シチリアで生まれたことから、正式名称を「カッサータ・シチリアーナ(Cassata siciliana)」と呼びます。リコッタチーズで作ったクリームをベースに、果物の砂糖漬けやナッツ、リキュールを加えて固めたもので丸型、長方形、正方形などさまざまな形のカッサータが存在します。

ラ・コメータ「ピスタチオのカッサータ “Cassata” 」

Photo by muccinpurin
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「ピスタチオのカッサータ “Cassata” 」3,160円(税込)

「ピスタチオのカッサータ  “Cassata” 」は、麻布十番にあるイタリア料理店「LA COMETA(ラ・コメータ)」が製造、販売しています。本場イタリアで修業を重ねたシェフが1982年にオープンさせ、古くから愛されるイタリア料理をベースに、変わり続けるイタリア料理のエッセンスを取り入れつつ日々進化を続ける名店です。

イタリアといえばピスタチオ、ピスタチオといえばイタリア、と言っても過言でないほど、イタリア料理やスイーツに欠かせない存在です。日本でも目下ピスタチオブーム真っ盛りですが、ピスタチオをたっぷりと使ったカッサータはまさに、いまのブームをけん引するスイーツと言えそうですね。

本場イタリア産の素材にこだわったひと品

Photo by muccinpurin
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本場イタリアで修業を積んだシェフが作るカッサータは、こだわりが満載。カッサータの味の決め手となるリコッタチーズは、ブッラータチーズでおなじみのムルジア社のものを、イタリアから取り寄せているのだそう。

カリカリとした食感のアクセントとなるピスタチオと濃厚なコクを生み出すピスタチオペーストは、イタリア ブロンテ産のものを厳選。そして、カッサータの味をパキッと引き締めてくれるリモンチェッロ(レモンのリキュール)は、広島産の無農薬レモンで作られたこだわりのリモンチェッロを使用しているのだそうです。

Photo by muccinpurin
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カッサータの原材料は、生クリーム(北海道産)、リコッタチーズ(イタリア産)、砂糖(国内製造)、マスカルポーネチーズなどなど、ナッツ類はピスタチオ、アーモンド、クランベリー、チョコレート、ヘーゼルナッツが使われています。

贈り物としてもハズさないパッケージ

Photo by muccinpurin
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贈り物にするのであれば、高級感のあるパッケージも見逃せません。カッサータ専用に作られたモノトーンの上品なパッケージは、大人のスイーツとしての風格をただよわせます。年末年始のご挨拶や誕生日プレゼントにも重宝しそうなデザインですよ。

解凍具合はお好みで。3パターンの食べ方

Photo by muccinpurin
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ラ・コリーナのカッサータは冷凍で届きます。凍ったままのカッサータをまな板の上で裏返し、アルミの容器を軽く抑えると、パカッときれいに取り出すことができます。お好みの厚さにカットしたら、まずはそのまま味わって。

食べているうちに半解凍状態になり、外はクリーム状、中心は凍っている状態は、ひんやりとなめらか。最後にすべて解凍すると、空気をたっぷりと含んだクリームが、ふわしゅわとなめらかな食感に変化しますよ。

ナッツ&ドライフルーツがゴロゴロ

Photo by muccinpurin
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たっぷりのナッツとドライフルーツが表面を覆い、見た目もリッチ。表面だけでなく中にもたっぷりと入っているので、ナイフで切るときの手ごたえがゴロゴロ、ゴロゴロ。切りたてを食べてみると、ひんやりとしたアイスのような食感ですが、ナッツの香ばしさやドライフルーツのカリカリとした食感もとても新鮮です。

断面を見てわかる通り、マスカルポーネやリコッタチーズの部分よりも、ナッツの量が多いのがわかりますよね。ドライフルーツ&ナッツ好きにはたまりません。

Photo by muccinpurin
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噛むほどにナッツの香ばしさとドライフルーツの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、たった1cmなのに満足度が半端じゃありません。マスカルポーネとリコッタチーズはしつこすぎず、空気をたっぷりと含んでいるので、口のなかでスッと消えてなくなるはかなさ。

これまでいくつものカッサータを食べてきましたが、どれもドライフルーツやナッツの量が少なく、物足りなさを感じていました。ところがラ・コメータのカッサータは、ナッツもドライフルーツもゴロゴロ。リモンチェッロは全体の0.01%程度だそうなので、遠くの方にレモンを感じる程度で、お酒の風味はしつこすぎませんでしたよ。

ティータイムのスイーツとしてはもちろんのこと、重すぎない食感で食事のあとのデザートにもぴったり。お酒とも相性がよさそうなので、ワインやシャンパンと合わせた、大人のご褒美タイムにもおすすめできますよ。

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