バービー、ピル服用をやめてから…　生理痛・PMSで「地獄の日々」　生活改善へ

お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが、2日に自身のYouTubeチャンネルを更新。

多くの女性が抱え、バービーさん自身もピルをやめてから、再度苦しめられてきた生理痛やPMSについて語り、自身が生活改善した方法を明かしました。

2日に「生理痛＆PMSに悩む君へ」と題して、動画を公開。新年の挨拶とともにスタートしたバービーさんは、これまで長いこと服用していたピル（低用量ピル）をやめてから半年ほど経過したことを報告します。

避妊効果や生理周期の調整のほか、生理痛やPMS改善効果が期待できるとされているピルですが「やめた途端に吹き出す症状！　地獄の日々！」と、ひどい生理痛や貧血で身動きがとれないほどだったとか。

さらに、吸水ショーツ＋ナプキン＋タンポン…とトリプル対策でも「漏れる」と、経血量の多さにも悩まされたことを明かしました。

このままでは、QOL（クオリティ・オブ・ライフ）がだだ下がり…ということで、“生活改善”をスタート。お世話になっている婦人科の先生に、植物療法の先生を紹介してもらったというバービーさんは、カウンセリング＆自身が実践したことでオススメしたいというものを紹介していきます。

まずは、ハーブティー。ラズベリーリーフ・レモンバーム（メリッサ）・ヴァンルージュをブレンドしたものを毎日飲むようにしたそう。飲むようになってから3カ月ほどの今「メンタルのムラはなくなった気がする」と、自身に変化を感じているようです。

続いて実践したのは、漢方。といっても、バービーさんの場合は、市販のものではなく、舌の色や脈などの確認や、様々な質問をされ、1時間以上のカウンセリングを経て「20数種類の生薬を組み合わせる」とオリジナル処方のものを飲み始めたそう。

先生からは「半年以上は様子見て」と言われていたそうですが、「飲み始めてから、なんとなく数値的にも変化が見られた」と、バービーさん自身は早い段階で結果が見られたことを説明しました。

それ以外に先生からは、睡眠中にカラダの不調をリセットしてくれたり、修復してくれたりすると説明され「睡眠が一番大事」と言われたことを明かしたバービーさんは「睡眠の質にこだわった」と、睡眠の見直し。そして、針治療も行ったことを話しました。

最後にバービーさんは、クリニックで検査して、自身のカラダのことを把握した上で対処をしていることを説明し「生理痛が信じられないくらいの痛みだったら、検査してね」とまずは検査することの重要性を訴えました。

生理痛やPMSが「ツライ」といっても、その痛みやしんどさは人それぞれ。そのため、漢方や鍼治療などの相性も人それぞれ。

食生活や睡眠の見直しは、普段からしておいたほうがいいかもしれませんが、まずは婦人科やレディースクリニックに足を運んでみることが、自分のカラダを知る第一歩になるかもしれませんね。