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JUMP山田涼介と西田敏行は発想が同じ!?「顔が似ているからね」西田の言葉に笑顔『大怪獣のあとしまつ』

松竹×東映 初のタッグ!映画『大怪獣のあとしまつ』

ウルトラプレミアイベントを開催

(左から)西田敏行さん、濱田岳さん、土屋太鳳さん、山田涼介さん、オダギリジョーさん、三木聡監督
(左から)西田敏行さん、濱田岳さん、土屋太鳳さん、山田涼介さん、オダギリジョーさん、三木聡監督

2022年1月9日(日)、『大怪獣のあとしまつ』のウルトラプレミアイベントが開催されました。登壇したのは山田涼介さん、土屋太鳳さん、濱田岳さん、オダギリジョーさん、西田敏行さん、三木聡監督。司会はフリーアナウンサーの青木源太さんが務め、終始和やかに、本作にちなんだトークが繰り広げられました。

「もしも大怪獣の死体が現れたら...」

大怪獣の死体の上でHey!Say!JUMPが歌って踊る!?

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まずは「もしもある日、大怪獣の死体が現れたらどう処理をする?」という質問からスタート。山田涼介さんは「え〜」と悩みつつも「日本全国から人を集めて焼肉をする」と回答。

ジャニーズファンで知られる青木源太アナは「Hey!Say!JUMPのみなさんで、大怪獣の上で歌って踊ってはいかがでしょうか。映画でも大怪獣の上に乗るシーンがあるので」と真剣にオファー。それには「青木さんを司会にしたの間違いなんじゃないですか。(大怪獣は)足元不安定なので難しい」と笑って答える山田さん。

西田、山田に対し「顔が似ていると同じ発想になるね」

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西田敏行さんは大怪獣のイラストが描かれたフリップを使い「それぞれの部位をおいしく食べてあげよう」と説明。山田涼介さんが「背中のトゲトゲが軟骨なんですか?」とたずねる場面も。

山田涼介さんと同じく大怪獣を“食べて処理する”と回答した西田敏行さんに対し、「山田さんと西田さんは同じ発想でしたね」とまとめる青木源太アナ。「やはり顔が似ていると同じ発想になるんですね」と会場に笑いを起こす西田敏行さんでした。

「2022年あとしまつしたいことは...」

人間関係をあとしまつしたい!?土屋の爆弾発言を山田がフォロー

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2つ目の質問は、「2022年にあとしまつしたいこと」。「人間関係をあとしまつしたい」と答えた土屋太鳳さんに対し、「え、それ言って大丈夫?」とフォローを入れる山田涼介さん。土屋太鳳さんは「良い意味で、です!(コロナ禍のため)ご縁のあった方にお礼を伝えられていない。なのでしっかりお礼を伝えて、いい未来につなげていきたい」とのこと。

『大怪獣のあとしまつ』の撮影もコロナ禍で行われたことから、撮影現場での人間関係の話へ。土屋太鳳さんは西田敏行さんや濱田岳さんとの撮影で、たまに『あれ、ここは撮影所じゃないのかな?』というシーンがあったと話します。「すごく面白いです、皆さんが。それだけは言えます」とネタバレを避け言葉を選びながら説明。さらに山田涼介さんのことを「こんなに役が染み込んでいる方がいるんだと思いました」と絶賛しました。

山田、三木監督のことを「めちゃくちゃひねくれてますね」

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言わないでねっていわれたことを、あとしまつしたいと話す三木監督。「“言わないでね”ってことって言いたくなっちゃうじゃないですか。みなさんいつまで言わないでいられます?」という三木監督の言葉に、「めちゃくちゃひねくれてますね。ずっと言わないですよ」と固い意志を見せた山田涼介さん。

濱田岳さんは「半年」、オダギリジョーさんは「2ヶ月」、西田敏行さんは「2日」と回答しました。

山田「作品のラストは“言わないで”くださいね」

誰もが驚く結末が待っている!?

そしてイベントの最後には山田涼介さんから、物語に驚きのラストが待っていることが語られました。

「色々な苦難を乗り越えて、ようやく完成しました。三木監督ワールド全開な空想特撮エンターテイメント作品になっています。ラストは誰もが『ええー!』と思えるはず。今日(イベントで)一足先に鑑賞したお客さんは、自分の心の中にとどめておいて、ラストを“言わないで”くださいね」と、イベント中のトークになぞらえてまとめました。

『大怪獣のあとしまつ』2月4日(金)公開

あらすじ

人類を未曽有の恐怖に陥れた大怪獣が、ある日突然、死んだ。国民は歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、巨大な死体は腐敗による体温上昇で徐々に膨張が進み、ガス爆発の危機が迫っていることが判明。

大怪獣の死体が爆発すれば国家崩壊にもつながりかねない。終焉へのカウントダウンは始まった。しかし、首相や大臣らは「大怪獣の死体処理」という前代未聞の難問を前に、不毛な議論を重ね右往左往を繰り返すばかり...。

絶望的な時間との闘いの中、死体処理という極秘ミッションを任されたのは、数年前に突然姿を消した過去をもつ首相直轄組織・特務隊の隊員である帯刀アラタ(山田涼介)だった。そして、この死体処理ミッションにアラタの元恋人である雨音ユキノ(土屋太鳳)も関わっていた。

果たして、アラタは爆発を阻止し、大怪獣の死体をあとしまつできるのか!?そして彼に託された本当の〈使命〉とは一体ーー!?

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