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冬こそ水分補給を意識して!美容に役立つ、冬の水分補給のすすめ

美容

冬でも、暖房や空気の乾燥によって水分は失われています。適切に水分補給をしないと、血液の流れが悪くなり、冷えやむくみなどの原因になってしまいます。水分補給のコツについてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

冬でも水分補給が大切な理由

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冬は、夏ほど汗をかかず、喉の乾きを感じにくいですが、室内の暖房や空気の乾燥によって思っている以上に水分を失っています。

体内の水分が不足すると、血液の流れが悪くなり代謝が低下し、冷えやむくみを感じやすくなります。代謝の低下は、肌のターンオーバーがスムーズにおこなわれず、肌トラブルの原因にもなりますし、痩せにくくなる原因にもなります。そのため、しっかり水分をとって予防したいところ。

また、充分な水分補給は風邪予防にも効果的です。体内に細菌やウイルスが侵入すると、気道の粘膜にある「線毛」が絡め取り、咳や痰などにして体外に出す働きがありますが、水分不足だと線毛が乾燥してしまうのだそう。

冬でも水分補給を意識して、美容や健康維持に役立てましょう。

冬の水分補給のすすめ

こまめに飲む

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水分は、こまめに飲むようにしましょう。

一度に大量に水分をとると、腎臓が処理しきれず体に負担になってしまいます。個人差はありますが、コップ1杯の水分を1日6~8回にわけて摂取するのが良いのだそう。

席を立った時やトイレに行く時など、気がついた時にお茶を飲むようにしましょう。1~2時間に1回飲むようにするなど、習慣づけると良いですよ。

飲むタイミング

こまめに水分をとるタイミングとしては、

・寝る前、起きたあと
・運動の前後
・入浴の前後
・お酒を飲んだとき

を意識しましょう。

上記は水分を失いやすいときなので、このタイミングで意識して水分補給すると、疲れをとるために役立ちますし、健康維持にも効果的ですよ。

また、食事中よりも食事前に水分をとるのがおすすめ。食事中に水分を沢山摂ると、咀嚼回数が減ることで胃酸が薄まるため、胃腸に負担がかかるのだそう。食事の30分前に水分補給をしておきましょう。

飲む量

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人が代謝によって失う1日の水分量は、約2.5リットルといわれています。

体内代謝・食事によって1.3リットルの水分は補給できますが、残り1.2リットルは積極的に水分を補いたいところ。そのため、最低でも1.2リットル以上は水分補給を意識し、活動量に応じて水分摂取量を変えると良いでしょう。

欧米の研究によると、

・生活活動レベルが低い場合 → 1日計2.3~2.5リットル程度
・生活活動レベルが高い場合 → 1日計3.3~3.5リットル程度

の、水分を摂るのが良いと推定されているのだそう。

日本の食事は、味噌汁など水分を含む献立も多いため、欧米とは異なると考えられますが、上記の水分量を一つの目安量として捉えるのも良いかと思います。

喉が乾く前に水分補給を

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「喉が乾いた」と感じるときには、体がすでに脱水状態になっていることが多いといわれています。その時すでに、体の2%の水分が失われているのだとか。

そのため、「喉が乾いてから飲む」という習慣になっている人は要注意。

運動の前後や入浴の前後などはもちろんですが、空調が整っている室内にいる場合でも、「喉が乾く前に」水分をとるように意識しましょう。

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