12月度ゴールドディスク認定作品を発表
日本レコード協会は、2021年12月度ゴールドディスク認定作品を公表。2021年12月度の邦楽シングルでは、Snow Manがトリプル・プラチナ認定、JO1がダブル・プラチナ認定になりました。
ゴールドディスク認定とは?
発売日からの累計正味出荷枚数が一定数を超えた場合、基準にしたがって行う認定制度のこと。
〈認定基準〉
ゴールド:100,000枚
プラチナ:250,000枚
ダブル・プラチナ:500,000枚
トリプル・プラチナ:750,000枚
ミリオン:1,000,000枚
(以降100万毎に賞を設定)
このような基準が設けられています。
トリプル・プラチナ認定はSnow Manのみ!
12月度の邦楽シングルでトリプル・プラチナ認定(750,000枚)を受けたのはSnow Man「Secret Touch」のみ。目黒蓮さんがW主演を務める、テレビ朝日系オシドラサタデー『消えた初恋』の主題歌です。Snow Manのシングルタイトル曲では初となるミディアムバラード。初回盤A、初回盤B、通常盤の3形態でリリースされています。
ダブル・プラチナ認定 JO1も勢いをみせる
邦楽シングルでダブル・プラチナ認定(500,000枚)となったのは、JO1「WANDERING」。初回限定版A、初回限定版B、通常盤、アニメ版と発売され、アニメ版にはレビ東京系アニメーション『BORUTO ボルト NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマ曲に起用された「Prologue」が収録されています。JO1初のアニメ主題歌です。
邦楽 ビデオ部門では嵐がトリプル・プラチナ認定に
邦楽 ビデオ部門では、嵐「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」がトリプル・プラチナ認定(750,000枚)となりました。活動休止前、2020年12月31日のラストライブです。配信ライブならではの要素が盛り込まれた、偉大すぎるアイドルの集大成ステージ。