自分の態度や考え方を、いま一度振り返ってみてくださいね。
口癖のように、「どうせ私なんか……」と言ってしまうことはありませんか?
たとえ謙遜で言っているとしても、あまり頻繁に言うのは良くないかもしれません。
あなたの発言を聞いた周りの人も返答に迷い、あなたの扱い方に困ってしまう可能性も……。
そこで今回は、「どうせ私なんか……」が口癖の、モテない女性に共通することを3つご紹介します。
口先だけで謝りがち
自分に自信を持てない人の多くは、ほんのささいなことや少し意見が対立しただけでも「ごめんなさい!」と言いがち。
自分が悪くても謝らない人は論外ですが、謝ればいいという訳でもありません。
すぐに「どうせ私なんか」と考えがちな人が、一応謝ることは周囲も気づいているはずです。
そのとき「ごめんとかじゃなくて、意見のすり合わせがしたいんだけど?」「謝っているけど、私の言った意味は「ちゃんと通じているのかな?」と感じているで可能性も。
必要以上に低姿勢なのは周囲を居心地悪くさせますし、「あの人、ごめんモードに入っちゃうと話ができなくなるよね」と、話の通じない女性認定される原因にもなります。
また、謝ってその場をやりすごすだけで話を聞いていないことも多いので、同じようなやり取りを何度も繰り返し「低姿勢だけどあまり反省しない人」と思われることもあるかもしれません。
自分の気持ちを大切にしない
「パスタがいいな」「パスタでいいです」、これは小さな違いですが受ける印象は大きく違うでしょう。
このように「やたら人に譲る」のは、モテない女性の特徴の一つ。
相手を気遣って譲っているわけではなく、ただそれは意見の対立が怖くて相手に合わせているだけだと思います。
なので、「〇〇『で』いいです」的な「しぶしぶ合わせているだけ」ニュアンスの言い方をしてしまいがち。
小さな言い回し一つですが、わかる人にはわかります。
とはいえ「『で』いい、ってどういうこと?」と聞いて波風を立てないのが、大人の付き合いかもしれません。
人付き合いのなかで自分の希望が通るのはうれしいですが、相手の喜ぶ顔も見たいもの。
なんでも譲ってばかりいると「一緒にいてもつまらない。会う意味ないよね?」と思われてしまう場合もありますよ。
「どうせモテない」と信じ込んでいる
「私?全然モテないよ。だってこんなだし」と言う人がいます。
なにが「こんな」なのかは人それぞれですが、たぶん「地味だから」「特別美人じゃないから」「話が面白くないから」あたりを指すのでしょう。
一見モテそうなのにモテない人というのも男女問わずいますが、モテをすごく特別なことだと捉えているのかも。
魅力もモテも、ルックスや話術に左右される面はあります。
とはいえ、少しの気遣いや人を楽しませる努力や思いやりなどを積み重ねて生まれるモテもあり、その方が大きな力を発揮するでしょう。
「あんな風に気を遣えない」「私が愛想よくしたところで……」と努力を諦めたり、自分の知っていることや元から興味のあること以外は知ろうしたりしない姿勢は、モテに繋がらない要因の一つかもしれません。