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1人暮らしの食費は平均いくら? 節約できている人に共通する4つのポイント

節約ポイント2…コンビニを控え、格安スーパーを利用する

節約ポイントの第2は、コンビニを控え、格安スーパーを利用することです。24時間営業で仕事帰りにもさっと寄れるコンビニはとても便利ですが、スーパーなどと比べると割高です。コンビニの利用を控え、食料品はなるべく格安スーパーなどで購入しましょう。

スーパーではPB(プライベートブランド)商品も多く、通常のメーカー品よりも安く買えます。PB商品の種類も増えているので、一度試してみてもいいかもしれません。

また、スーパーへ買い物に行く頻度も減らすと、ムダな買い物が減らせます。たとえば、「買い物は週2回」と決めておくと、持ち帰れる量に限度があるため、つい余計なものを買ってしまう機会も少なくなります。

節約ポイント3…キャッシュレス決済にする

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キャッシュレス決済は便利でお得(画像素材:PIXTA)

現金を使わずに、キャッシュレス決済で買い物をするのが節約ポイントの3点目です。キャッシュレス決済には、クレジットカードやデビットカード、電子マネーなどがあり、利用額に応じてポイントがつくのでお得です。また、電子決済ならいつ何にいくら使ったのかを、あとからスマホで確認することができます。

使いすぎが心配なら、1ヶ月に使える金額をあらかじめチャージしておくのもおすすめです。クレジットカードのなかには、アプリやwebで利用明細を確認できるものも多いので設定してみましょう。

節約ポイント4…家計簿をつけて支出を「見える化」する

節約ポイントの第4は、家計簿をつけることです。

1人暮らしだと自分で自由にお金が使えるので、月々どのぐらい使っているのかわからないという人も多いのではないでしょうか。気がついたら給料日前はお金がなくてピンチ…ということがないように、家計簿をつけるのがおすすめです。家計簿によって支出を明確にし、グラフにすれば支出を「見える化」できます。見える化すると、具体的なお金の流れがわかるのでむだムダな出費を抑えられます。

しかし、「家計簿の重要性はわかるけれど、面倒くさくてとてもできない」という人もいるかもしれません。最近は、クラウドを利用した家計簿サービス・アプリも充実しています。スマートフォンでレシートを撮影するだけで、簡単に家計簿に反映できるものもあるので、活用してみましょう。

まとめ

食費を節約するには自炊が効果的です。ただ、節約はダイエットと同じで無理をすると「リバウンド」してしまいます。まずは白米を炊いたり惣菜を買ってみたり、自炊を楽しむ感覚で取り組みましょう。キャッシュレス決済を活用すれば、自炊が難しい場合でもポイントを使って節約をすることができます。

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