「干し野菜の旨味たっぷりみそ汁」のレシピと作り方を動画でご紹介します。かつお節や昆布の出汁いらずのおみそ汁です。切干大根や干ししいたけ、乾燥しょうがを使用しているので、野菜ならではの甘みのあるだしは、素朴なおいしさです。
macaroni_channel
今回のゆるぽかポイント
野菜は干すことによって水分が抜けて栄養や旨味、甘味が増しますのでかつお節などなしでも美味しいお味噌汁ができます。涼性に分類される大根は干すことで温める食材に変わります。
また、切り干し大根や干ししいたけに含まれる食物繊維は、コレステロールを体外に排出し動脈硬化を予防する作用や、便秘を改善して美肌にも効果があるといわれています。
生の野菜とはまた違った食感を楽しんでくださいね。
材料(2〜3人分)
切り干し大根 ... 5g
干ししいたけ(スライス) ... 5g(2〜3枚)
乾燥しょうが ... 3枚
長ねぎ ... 1/3本
水 ... 500cc
合わせみそ ... 大さじ3杯
下ごしらえ
・乾燥しょうがは千切りします。
<乾燥しょうがの作り方>
しょうがは皮を良く洗い、皮ごと2〜3mm幅にスライスします。風通しのいい場所で2日ほど乾燥させたら完成です。レンジの場合は500wで2〜4分ほど加熱します。
作り方
1. 長ねぎは斜めにスライスします。切干し大根はサッと洗ってひと口大にカットします。
2. 鍋に干ししいたけと水を入れて15〜20分ほど漬けてもどします。切干し大根、乾燥しょうがを入れて中火で5〜8分ほど柔らかくなるまで煮ます。長ねぎを加えてサッと煮て、みそを加えたら完成です。お好みで七味をかけて召し上がれ♪
今日から始めるゆるぽか習慣⑦ オフィスでできる簡単エクササイズ
動かないでいると筋肉がこわばり、手足の末端まで血液が流れにくくなります。 こわばった筋肉をじんわりと伸ばすと、筋肉がポンプの役割となり 体の末端まで血流を促し、血行不良で冷えていた手足が温まります。
デスクワーク中心の冷え性の方におすすめしたい、職場でできる簡単なストレッチをご紹介します。
冷え性改善!足先ストレッチのやり方
Illustration by Natsuko Akahani
①椅子に浅めに座ります。 片足をまっすぐ前にのばしてつま先を手前に引いてかかとを突き出します。 ふくらはぎを伸ばした状態のまま15秒数えます。
②次に、つま先を遠くへ伸ばし、そのまま15秒程度静止します。
※1と2を交互に繰り返しましょう。
文・レシピ作成:村井ひかる(管理栄養士)
前回までに紹介したレシピはこちら