コロナ禍で大きな話題となったキッチングッズがあるのを知っていますか?
それは「ホットサンドメーカー」です。
アウトドアでも使え、おうちでカフェっぽいホットサンドがすぐにできるのも嬉しいポイント。
「うちも欲しいけど高そうだしなぁ」という方にも朗報です。なんと、ダイソーにもホットサンドメーカーがあるんです!
果たして、ダイソーのホットサンドメーカーは本当に使えるのか!?
人気の情報番組「ZIP!」や「家事ヤロウ!!!」で話題になったホットサンドメーカーアレンジレシピも試してみました!
ダイソーに「ホットサンドメーカー」があった!
あまりの人気に品薄状態でしたが、再び店頭に並びはじめました。価格は、1,100円(税込/2022年2月現在)。この価格で手軽に購入できるのは嬉しいですね。
サイズは標準的、模様などはない超シンプルデザイン
サイズはホットサンドメーカーとして標準的なサイズです。
鉄板部分の幅なども、食パンより一回り大きいサイズ感。また、フッ素加工されているので掃除の手間も少なそうです。
鉄板はアルミニウム合金なので思ったより軽く、模様などが入っていないため、とてもシンプルでいろんな調理ができそうです。
そして忘れちゃいけないのが「直火専用」ということ。IHでは残念ながら使用不可となっています。
え、ちょっとグラグラする!?心配な点も……
ちょっと心配な点は、ホットサンドメーカーを開き切ると、シーソーのようにグラグラした状態になることです。これは、手で押さえて安定させるしか方法はありません。具材を入れる時、片手がふさがるのはちょっと難点ですね。
閉じる時の金具は文句なくしっかり固定できました。ここは問題ありません。
さっそく「基本のホットサンド」を焼いてみた!
鉄板に油を塗ってパンを置く
(1)フッ素加工ですがまずは油を薄く塗ると説明書(パッケージ箱の裏側)に記載があります。フッ素加工されているからと、この工程を怠るとちょっと焦げついてしまうことがあるので、ぜひ塗ってください。
(2)その上に8枚切り食パンを1枚置きます。見てのとおり、角食8枚切りの高さと鉄板の高さがほぼ同じです。
具材をのせてホットサンドメーカーで挟む
(3)具材をのせます。コツがあるとしたら、鉄板からはみ出さないようにする……くらいです。
(4)具材の上にもう1枚パンをのせます。かなりの厚みになりました!
蓋を閉じて固定、弱火~中火で2分焼く
(5)上蓋をギューッと閉じて
(6)金具を固定します。
あれだけの厚みでしたが、しっかり固定できました。
ここではじめて、火を点けます。説明書には弱火で1,2分ほどと書かれていますが、家庭のガスコンロによって違うので調整してベストを探してみてください。
ちなみに我が家のガスコンロでは「弱火と中火の間で2分(片面)」がベストでした。
ひっくり返してもう片面も弱火~中火で2分焼く
ちょっとパンの焼けるいい匂いがしてきたところで2分経ったので、(7)ひっくり返します。
同じようにこちらの面も焼き、焼き上がったらすぐに蓋をあけます。火をとめてもホットサンドメーカーはとても熱くなっているため、蓋を閉めたままだと焼きが進んでしまうのでご注意を。