3月4月はコレがおすすめ！旬の牡蠣で作るおつまみ4選

春本番となる3月・4月は、牡蠣が産卵の準備に入り、身がふっくら太って濃厚になる季節。スーパーで見かける機会が多くなり、大ぶりな身にそそられてついつい購入してしまいます。そんなわけで、牡蠣料理を頻繁に作っている我が家では、白ワインや日本酒とのマリアージュを楽しんでいます。

そこで本記事では、最近作ったお気に入りの牡蠣料理のレシピをまとめました。

ほぼ牡蠣だけで作る料理ばかりで、牡蠣のおいしさを存分に味わえる4品です。お酒好きには特にたまらない牡蠣料理の数々、今夜の晩酌のお供に、ぜひ作ってみてください。

まずはおいしく仕上げるための大事なひと手間、牡蠣の下処理からお教えします。

ボウルに牡蠣、片栗粉（大さじ1杯）、塩（小さじ1杯）と水（200cc）を入れ、指でかき混ぜて洗います。

黒く濁ってきたら水を捨て、きれいな水に入れ替えてすすぎます。これを3回ほど繰り返して牡蠣を洗ったらザルにあけ、キチンペーパーで水気を除いたら、下処理は完了です。

・牡蠣……150g
・オリーブオイル……小さじ2杯
・にんにく……1かけ → 芽を取り除きスライスする
・薄力粉……適量
・塩……少々
a. バター……5g
a. しょうゆ……小さじ1杯

1. 牡蠣は下処理をしたら、薄力粉をまぶす

2. 中火で温めたフライパンにオリーブオイルをひき、1を並べる。両面焼き色が付くまで焼いたら、にんにくを加えて炒め合わせる。香りがたったら（a）を入れ、炒め合わせて塩で味を調える

・牡蠣……150g → 下処理をして水気を除く
a. にんにく……2かけ→芽を取り除き、みじん切りする
a. オリーブオイル……80ccほど
b. 塩小さじ……1/3ほど
b. 乾燥バジル……小さじ1杯（お好みで）

1. スキレットやフライパンに（a）を入れて弱火にかけ、煮たってきたら（b）と牡蠣を入れる

2. 牡蠣に火が通ったら塩（分量外）で味を調えて完成

調理時間：10分

すこぶるおいしくて、我が家では短いスパンでリピートしている牡蠣の酒蒸し。ぷっくりふくらんだ牡蠣は気分も上がる見た目で、ぷるんとした食感もクセになります。

大根おろしとポン酢、仕上げのレモンでとてもさっぱりいただけます。まだまだリピートしたいレシピです。