園のお弁当に使う冷凍食品やおかずのストック、アイスなど大小さまざまなものを入れる冷凍庫。ついつい詰め込みがちの冷凍庫をきれいに保つアイデアを集めました。
離乳食のストックやお弁当に使う冷凍食品、夏のおやつの定番のアイスなど、子育て中はいつも以上に冷凍庫が活躍するシーンが増えますよね。
でも冷凍庫が深い引き出し型だったり、入れる食品の形状もバラバラで、気づくとゴチャゴチャ…という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は冷凍庫をスッキリときれいに保つための整理術を集めてみました!
1.食材を100均の薄型タッパーにイン!
2歳のお子さんを育てるのんちゃんさんが冷凍庫整理に取り入れたのは、キャンドゥで購入した薄型のタッパー容器。このまま電子レンジにも使えます。
これまではジップ型バッグに入れていたストック用の食材をタッパー容器にうつして…
スッキリ立てて収納すれば、中身が少なくても倒れにくく行方不明になりません!容器も使い捨てでなくなるので、エコに♪ラベリングすれば一目で中身がわかりますね。
この容器、底が浅く口が広いので料理の下味付けなどにも活躍しそうとのこと。一つあれば何役もこなせそうな優れモノです!
2.「開封済みコーナー」で使い残りを防止
一度に使い切れなかった開封済みのお弁当用のおかずや冷凍野菜が、冷凍庫の底から発掘される…なんてことありますよね。
miyukiさんは冷凍庫の手前に「開封済みコーナー」を作って、使いかけのものが行方不明になるのを防止!ストックも一目瞭然です。
引き出しの上段は、100均のプラスチック容器で仕切りを作って食材ごとのコーナーを作成。何がどれだけ残っているかが一目でわかりますね!
ラベルは目玉クリップの底にラベルを貼ったものを挟むだけ。場所変更も柔軟にできる目からウロコのアイデアです!
3.下段は野菜とパン、上段はお肉に分けて収納!
業務スーパーのカット野菜を愛用しているというayakaさんは、冷凍庫を下段と上段に分けて大量の食材もスッキリ収納。下段には冷凍野菜とお弁当用の冷凍食品を。高さのある食パンは引き出しがぶつからない手前が定位置です。
上段には肉と魚がぎっしり!以前はジップ型バッグに入れていたそうですが続かず、今は手軽に使えるポリ袋に入れて、日付を書いたマスキングテープを貼っているのだそう。
サイズは揃わなくても、自分が続けやすい方法を見つけるのもポイントですね。
4.使っていないケースも収納していつもシンデレラフィット!
冷凍庫の中身は、買い出し後は物がいっぱいできれいに並べられるけれど、だんだんと量が減ってきて崩れてきてしまうことも。そんなお悩みを解決してくれるのがKagiさんのアイデア。
まず冷凍庫にぴったり並べられるケースを準備しておき、使いかけのものはまとめてケースの中へ。
右下の冷凍ご飯のストックは、全部揃うとピッタリなので中身が入っていない容器も含めて、冷凍庫の中を定位置としているそう。空の容器も入れておくことで、いつも整然と並んだ状態がキープできるという目からウロコの発想です!
5.立てる収納でコストコBefore/Afterもスッキリ!
コストコで食材をまとめて購入することが多いみきちさん。コストコに行く前の冷蔵庫はガラガラ…。
コストコ後は、ご覧のとおり食材がぎっしり!
保冷剤などもなるべく立てておくことでまとめ買い後もスッキリ収納。整理収納アドバイザーの資格を持つみきちさん、まるでパズルのように購入したものをきっちり詰めるそうです。大容量タイプも多いコストコの食材がしっかり収納されている様子はアッパレ!