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雑貨デザイナーの創造力を育む物語とコーディネート。1LDK 44㎡、一人暮らしのインテリア[私らしく暮らす]

「家のどこにいても植物が視界に入るようにすることで、日々癒されリフレッシュ出来るようにしています」

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帰宅後から就寝まではリラックス出来る環境を大切にされていました。

「眠りが浅い方だったので、睡眠の質を上げるために、夜は間接照明のみをつけて落ち着けるお部屋づくりを意識しています。リビングではKameyamaの​​キャンドルウォーマーランプがお風呂から上がって寝るまでの間に間接照明として活躍してくれています。火を使わずにアロマキャンドルが楽しめるので安心して使用でき、火より早く香りが広がる感じがして、そこも気に入っています」

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寝室にもリラックスするための工夫がありました。

「寝る前も目覚めた時も自分が心地よく過ごせる空間づくりを意識しています。ベットの枕はブレインスリープピローに、カーテンは遮光カーテンにすることで良い眠りに繋がるもの選びをしました」

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睡眠に繋がるもの選び意外にもお部屋も色使いはリビングとは対照的に、視線の高さの壁は余白を意識して、色数が少ない装飾も印象的です。

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目に見えるものだけでなく、香りからも眠りのための空間作りを。

「忙しい時期などは無印良品のアロマオイルで気持ちをリラックスさせています」

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朝起きて、出勤する前は玄関で最後の準備。

「仕事に行く時に気分を上げて出掛けられるように、香水を振りかけてから出るのでいつしか気持ちを切り替える場所になっています。靴箱の上も年2回ほど模様替えをして飽きのこないようにしていますね」

1日のはじまりから終わりまで、こうした気分を切り替えるポイントが用意されていると、気分をしっかり整えて過ごせそうです。

インテリアのサイズから色合いを考える

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自分のお部屋を楽しみながら、生活を整える場としても考えられているakiさん。そんなakiさんお部屋を考える際に考えられているのもまた視覚的な色合いのバランスでした。

「統一感を出すために、リビングの大きめの家具は木目調や植物に合うものを選んでいます」

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「アンティークな雰囲気が好きなこともあり、建築現場の足場をリメイクした机に惹かれ購入したのがOLD ASHIBA Hシリーズのローテーブルです。テレビボードも同じシリーズで、木の柔らかな印象がインテリアに馴染み、温かな気持ちにさせてくれます」

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木の色合いは現在のお住まいからシックで落ち着いたものを中心に選ぶようにされているそう。

「既製品に限らず、棚として利用しているりんごの木箱は机とテレビボードが無塗装なので差をつけるために、ワックスを塗って焦げ茶色に仕上げています。底面はワックスを塗らないようにすることで、重たい印象にならないようにしました」

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「カラフルなものが気分も上がって好きだということもありますが、木の色合いのインテリアをベースにしつつ、綺麗にまとまりすぎないようにしていますね」

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お部屋の理想は海外の屋根裏部屋やアンティークショップ、植物園のようにいろんな要素が詰まった自分らしい空間だと話すakiさん。

今後、さらに住まいを磨かれて行く中で、どんな空間ができ、またそこで得られた発見からどんな商品が生まれていくのか。引き続き、その変貌を見ていきたいお部屋でした。

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