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ナイフひとつで。おせちの飾り切りテクニックを伝授

レシピ

一年のはじまりを告げるおせち料理は、さまざな意味を込めた飾り切りで彩られます。簡単なテクニックさえ身に着ければ、おせち料理だけでなく日頃の料理にも応用が可能。包丁さえあればどれも意外と簡単にプロっぽく仕上がりますよ。

muccinpurin

Photo by muccinpurin
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かまぼこを5mmほどの厚さにスライスし、正面から見て半分から左は縦、半分から右は横に2mm幅に切れ目を入れます。

Photo by muccinpurin
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松と同様に爪楊枝を使って折り込んでいきます。中心に向かって折り込んでいくと鶴の形が完成します。

右半分は中心から右に向かって外に折り込み、左半分も中心から左に向かって外に折り込んでいきます。

Photo by muccinpurin
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松と比べてより鶴のほうがより動きがある仕上がりに。こちらもやはり、薄く切り込みを入れたほうが繊細で美しく仕上がります。

高価なかまぼこほど弾力が強く、スライスしにくいですがよく切れる包丁を使って薄くスライスしてくださいね。

飾り切りでおせちはもっと華やかに

Photo by muccinpurin
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新しい年を健康に過ごせるよう願いを込めながら、ひとつひとつ丁寧に仕込むおせち……。全体の彩りや、バランスを考えながらあしらう飾り切りは、おせち料理をより華やかに見せてくれます。

細かい作業ですが、手をかけた飾り切りが完成したときの喜びはひとしお。心を込めた包丁仕事で新しい年を気持ちよく迎えましょう。

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