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もう失敗しない!服を無理なく「減らす&増やさないコツ」20選

⑦自分の「管理できる限界」を知る

一年は365日しかありません。また着る人も自分1人です。洋服は数が多いほど管理に手間もお金もかかります。まずは、100着を目安に減らしてみましょう。

⑧「収納スペース」に合わせて服を減らす

クローゼットの中は「8割収納」がベストと言われているのをご存知でしょうか。詰め込み過ぎると、服の出し入れがしにくかったり、衣類同士が擦れ服を傷めてしまう原因にもなります。

また通気性のことも考慮すると、できればハンガーとハンガーの間は3cm開けたいところです。まずは8割収納にするために、お使いのクローゼットにかけられるハンガーの数をチェックしてみましょう。

ハンガー適正数の計算式

ポールの長さ÷3×0.8=ベストなハンガーの数
例)120cmのポール÷3×0.8=32本となります。

⑨「時間をかけて」手放す

早くスッキリさせたいからといって、むやみに減らすのはNG。理由なしに減らしても、すぐにリバウンドしてしまいます。重要なのは自分に何が必要なのかを知ることです。焦らずじっくり服と向き合いましょう。

⑩「無理」して捨てない・手放さない

手放すか残すか迷う服もあるはずです。気持ちがモヤモヤして手放すことができない時は、期間を決め保留ボックスで一時保管するのがオススメ。自分に必要ないかもと気持ちの整理がついた時でも遅くはありません。

また外出自粛で、着るタイミングを失ってしまった服もあるのでは。それを着てお出かけしたいという気持ちがあるのなら残してOK。着ていない=手放すのではなく、着ていない理由で判断しましょう。

⑪「完璧」を目指さない

100%自分の好きなものに囲まれて暮らせたら、どんなにいいものか...。しかし完璧を求め過ぎると、お金も時間もかかり疲れてしまいます。好みもライフスタイルも変わるもの。

まずは「60%くらいお気に入りの服を持つ」。少しハードルを下げてみませんか。不要な服を手放したり、今持っているものを大切使ったり。今できることを少しずつするだけで、着実に理想の暮らしに近づけます。

⑫「着なかった理由」を考える

服を手放すときは、「なぜもう着たいと思わないのか」を考えてみることも大事です。劣化した、似合わなかった、ライフスタイルが変わった、お手入れが大変、着心地が悪いなど。

手放す理由は人それぞれですが、もしかしたら共通点があるかもしれません。手放そうか迷ったときの判断基準にもなります。忘れてしまわないように、メモしておきましょう。

脱リバウンド!服を増やさないコツ

⑬「買う前に手放す」が基本

買ってから手放そうと思っていても、新しい服に気持ちが躍り、「手放す作業」をついつい後回しにしてしまうことありませんか。そうならないためにも「1着手放してから1着買うこと」。これが基本です。

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