新居で1人暮らしを始めた方も多いであろう4月。ワンルームや1Kなどではキッチンもコンパクトで、十分な調理器具の置き場や作業スペースがなくお困りの方もいるのではないでしょうか?この春登場した収納用品のシリーズ「ルームラボ」には、そんな狭いキッチンの悩みを解決してくれるさまざまなアイテムがあります。
狭いキッチンを使いやすく変身させる収納アイテムシリーズ
ワンルームや1Kなどのコンパクトな部屋では、キッチンも小さめなところがほとんど。食器や調理器具の置き場がなくてごちゃごちゃしてしまったり、十分な作業スペースがなくスムーズに料理ができなかったりと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめしたいのが、調理器具からキッチン収納まで、料理に役立つさまざまなアイテムを展開する和平フレイズから登場した「room lab(ルームラボ、以下同)」。コンパクトなキッチンに簡単に設置でき、快適に使えるようにしてくれる収納アイテムのシリーズです。
今回はよくあるお悩み別に、こんなの欲しかった!と思えるようなアイテムをご紹介していきます。
洗ったお皿を置くスペースがない…を解決するラック
シンクの上に置ける伸縮式ラック
狭いキッチンでは、水切りカゴを置くのが難しい場合も。カゴを置かずに布巾などを敷き、洗い終わった食器を置くようにしても、調理ができるスペースも取られてしまいます。
そんな状態を一気に解決してくれるのが、「シンク上水切りラック」。シンクの上の空いたスペースを活用できるラックです。伸縮式でスライド幅が44~70cmあるので、スリムなシンクからある程度幅があるシンクにまで設置することができます。
洗った食器をそのまま手前に置くことができるので、作業もスムーズ。カゴ部分の底にはトレーがあり、下が水浸しになることはありません。お皿を立てられるので、布巾の上に倒しておくよりも水切れがよく、目的の1枚をさっと取り出せるので、布巾などに重ねるよりも割ってしまう可能性が低いというメリットもあります。
なにより、お皿も置いていても作業スペースが確保できるのはありがたいですよね。
シンク上水切りラック
サイズ:約W440〜700×D245×H460mm(使用時)
7,700円(税込)
吊戸棚を使用して設置できる吊り下げ式ラックも
上でご紹介した水切りラックは、伸縮式でもサイズが合わず設置できない場合もあるかもしれません。吊戸棚があるキッチンなら、「吊り下げ水切りカゴ」もおすすめです。
棚板にネジで固定して吊り下げるので、圧迫感がありません。こちらもお皿を立てて置け、プレート付きの点は同じ。作業台に接するところがなく浮かせておけるので、油ハネなどの心配もなく、掃除も楽になって一石二鳥です。
吊り下げ水切りカゴ
サイズ:約W360×D225×H365mm
4,950円(税込)
調味料やまな板の置き場もない…を解消するラック&ホルダー
吊り下げ&置いて収納も可能な調味料用ラック
水切りカゴどころか、いくつか調味料も置くのだって難しい…という方は、こちらの「吊り下げ調味料ラック」を使ってみてください。
斜めに3列の容器が付いた調味料用のラックです。棚から吊り下げられ、たくさんの調味料を作業台に置くことなく、料理することができます。さらに、そのまま棚に置いて収納することも可能。調理中以外はキッチンの上部もすっきりと開けた状態にできるのもポイントです。
吊り下げ調味料ラック
サイズ:約W98×D295×H100mm
2,750円(税込)
まな板の乾燥も収納のひとつで完了のホルダー
少し大きなまな板も、小さな作業台では使わないときのお置き場に困ることがありますよね。それも、「吊り下げまな板ホルダー」で浮かせてしまいましょう。
まな板を洗った後は、軽く水気を拭き取ってこのラックにしまえば、乾燥と収納がこのワンアクションで完了します。ほかにもお皿がある水切りカゴに置くより速めに乾かせるので、木製のまな板も清潔に保ちやすいのがうれしいところ。
吊り下げまな板ホルダー
サイズ:約W38×D260×H305mm
2,750円(税込)
ライトがあっても吊り下げラックを使用可能に
調味料やまな板を吊り下げラックを使いたいけれど、家の吊戸棚の下にはライトがあるから取り付けられないか…と思った方も大丈夫です。「吊り下げマルチラック」があれば、ライトをよけてラックを吊るせるようになります。
棚板とラックの間にこちらを取り付ければ、水切り・調味料用・まな板用どのラックも設置可能に。写真のように3つすべてを吊るして手に届きやすくすることもできます。
吊り下げマルチラック
サイズ:約W545×D81×H150mm
4,400円(税込)