【神奈川】紙おむつが1年間無料でもらえる市も! 独自の子育て支援制度がある市町村
埼玉の子育て支援制度
埼玉県は、3人以上の子どもが生まれた世帯を支援する制度が充実しています(画像素材:PIXTA)
(1)埼玉県の子育て支援制度
子どもの医療費助成
医療費の一部負担金を埼玉県と市町村で助成
対象:医療保険に加入している子ども
パパ・ママ応援ショップ
「パパ・ママ応援ショップ優待カード」を提示すると、協賛店で割引などのサービスを受けることができる
対象:18歳に達した次の3月31日を迎えるまでの子ども、妊娠中の人がいる家庭
3キュー子育てチケット
子育てサービスや子育て関連商品などの購入に利用できる「3キュー子育てチケット」が5万円分配布される
対象:3人以上の子どもが生まれた世帯
多子世帯応援ショップ
協賛店で割引などのサービスが受けることができる
対象:3人以上の子どもがいる世帯
(2)市町村独自の子育て支援制度
川口市
1歳未満の乳児の親が育児用品を市内で購入・レンタル、もしくは育児支援サービスを利用した際に「赤ちゃんにっこり応援金」を支給。出産時にもらえる「誕生記念品」や、「川口市園児保護者入園料補助金」も実施
熊谷市
子ども1人あたり3万円の「誕生祝金」を支給。幼児2人同乗用自転車の購入者に、3万円を上限として購入費の半額を補助する「子育て応援自転車おでかけ事業」などの取り組みも
飯能市
0歳児の赤ちゃんの親に合計5万円分のクーポンを支給。おむつなど育児用品の購入に利用できる「0歳児おむつ無償化事業~赤ちゃんスマイル~」を実施
本庄市
子どもの写真を表紙にデザインした、世界に一冊の「広報ほんじょう」を贈呈。第1子と第2子は3万円、第3子以降は5万円を支給する「子育て支援金」もあり
北本市
「子育て応援事業」では合計3万円のこども商品券を、「多子出産祝金」では第3子以降の子どもの出産時に5万円の出産祝金を支給
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【埼玉】第3子以降が生まれる世帯に特に手厚い! 独自の子育て支援制度がある市町村
千葉の子育て支援制度
千葉県には、共働きに嬉しい送迎ステーションなどの子育て支援制度があります(画像素材:PIXTA)
(1)千葉県の子育て支援制度
子どもの医療費助成
医療費の一部負担金を千葉県と市町村で助成
対象:医療保険に加入している子ども
チーパス
子育て優待カードを提示することで、商品代や飲食代などの割引などをはじめ、さまざまな子育て支援サービスを受けられる
対象:千葉県内に住む妊娠中もしくは18歳未満の子どもがいる世帯
(2)市町村独自の子育て支援制度
千葉市
親と子と孫の三世代が新たに同居・近居するために必要な費用の一部を助成する「千葉市三世代同居・近居支援事業」を実施。中小企業などに勤務し、10日以上の育児休業を取得する男性に「男性の育児休業取得促進奨励金」を支給
松戸市
「送迎保育ステーション」を市内6ヶ所に開設。一部送迎保育ステーション内に「託児機能付きコワーキングスペース」も設置
流山市
駅近くの送迎保育ステーションに子どもを預けると、市内の指定保育所(園)までバスで送迎してくれる「送迎保育ステーション」サービスを実施
旭市
0歳児・1歳児の乳幼児の養育者に「乳幼児紙おむつ購入券」を月額3,000円分支給。第2子の出産時10万円、第3子以降は20万円の「出産祝金」や「保育所第3子以降保育料の無料化」の制度もあり
鴨川市
「鴨川市と鴨川シーワールドの子育て世帯応援事業」として、2歳未満の子どもがいる両親を対象に「鴨川シーワールド」の年間パスポートをプレゼント
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