7. 干し野菜のあったか味噌汁
続いて、切干大根や干ししいたけ、乾燥しょうがを使用した、出汁いらずのお味噌汁をご紹介。
野菜は干すことによって栄養や旨味などが増すので、出汁を使わなくてもおいしいお味噌汁になるんです。大根は干すことで体を温める食材に変わります。切り干し大根や干ししいたけに含まれる食物繊維は、コレステロールを体外に排出し、便秘を改善して美肌にも効果があると言われています。
ゆるぽか習慣⑦ オフィスでできる簡単エクササイズ
ずっと同じ姿勢で仕事を続けていると、血行不良で手足が冷えます。
デスクワーク中心の冷え性の方におすすめしたい、職場でできる簡単なストレッチをご紹介しましょう。
①椅子に浅めに座り、片足をまっすぐ前にのばしてつま先を手前に引いてかかとを突き出します。
②ふくらはぎを伸ばした状態のまま15秒数えます。
③つま先を遠くへ伸ばし、そのまま15秒程度静止します。
これを交互に繰り返しましょう。
8. かぼちゃの豆乳しるこ
ホクホクのかぼちゃにメープルシロップと豆乳を加え、なめらかでクリーミに仕上げた「豆乳しるこ」。もちもちの白玉だんごと一緒に召し上がれ♪
小豆の代わりにかぼちゃを使うことにより、カロリー控えめで、しかも冷やす作用を緩和してくれるんです。胃腸の働きを助け、体のなかからじんわりと温めてくれますよ。
ゆるぽか習慣⑧ 腹巻きのすすめ
お腹まわりが冷えると、大切な内臓の機能を守ろうとして毛細血管が収縮。手足の先から冷えてしまい、全身に冷えを感じるようになります。
お腹周りをしっかりとあたためるためにおすすめなのが、胃や腸をすっぽり覆うロング丈の腹巻きです。色々な素材がありますが、薄手のものを着用すればアウターにも響きませんよ。
9. ブリスボール
オーストラリア発祥のヘルシーフード「ブリスボール」は、ドライフルーツやナッツなどの自然素材で作ったかわいいスイーツです。簡単なのにとてもおいしく、食べ応えがあって大満足。
自然素材なので罪悪感もゼロ! 間食にもってこいのおやつです。
ゆるぽか習慣⑨ お風呂でカラダを芯から温めよう
湯船に浸かることにはたくさんのメリットがあります。お風呂の水圧はむくみ解消に、温熱作用で血液の流れが促進されて血行も良くなります。また浮力作用によるリラックス効果も。
お湯の温度は38〜40度のぬるめで、10分ほど浸かるのがおすすめです。
10. あずき茶
最後にご紹介するのは、煎ったあずきに水を加えてじっくり煮出した「あずき茶」です。
小豆には体内の余分な水分を排出する働きがあるのカリウム、利尿作用のあるサポニンが豊富に含まれているので、むくみの解消を促進します。香ばしくでおいしいので、お茶の代わりに毎日の食事にぜひ取り入れてみてくださいね。