せっかく手をかけて作ったおせち料理だから、最後までおいしく食べたいですよね。余りがちなおせちNO.1の「昆布巻」を、これまでに出会ったことがないであろうパンと組み合わせて、斬新な「昆布巻サンド」に生まれ変わらせてみました♪
muccinpurin
余るおせち料理NO.1の「昆布巻」
一年の健康や豊作を祝いながら食べるおせち料理は、お正月の古きよき風景ですよね。いくつもの料理が詰められたおせち料理のなかで、実は余るおせちNO.1と言われているのが「昆布巻」なんです。
身欠きにしんや鮭を昆布で巻いてじっくりと煮込み、手間暇かけて作られる昆布巻。余ってしまった昆布巻を装いも新たにリメイクした「昆布巻きサンド」をご紹介します。
昆布とパンという意外な組み合わせですが、味はどうなのか……乞うご期待です!
「昆布巻きサンド」の作り方
昆布巻とパンさえあれば、あとは簡単です!さっそく作っていきましょう!
材料
・昆布巻……1~2本(1本あたり4cm)
・食パン……2枚
・レタス……1/8個
・にんじん……5cm
・大葉……2枚
・卵……1個
・塩こしょう……適量
☆マヨネーズ……小さじ1杯
☆からし……小さじ1杯
下準備
卵をほぐして塩こしょうをし、玉子焼き機でパンのサイズに近い形に卵焼きを作っておきます。
作り方
食パンに☆を混ぜたものを薄く塗ります。
両方のパンに大葉を一枚ずつ置き、片方には千切りの人参を置きます。
断面を意識し、包丁を入れる方向と垂直にそろえて置くときれいに見えますよ。
さらに昆布巻きと卵焼きを置きます。
昆布巻の断面が丸い場合は、少し押潰すようにするとサンドしやすくなりますよ。
最後にたたんだレタスをのせ、2枚のパンを合わせます。
ラップでしっかりと巻き、そのまま30分ほど置いて馴染ませます。
ラップごと半分にカットして完成です!
気になるお味は…
昆布巻×パンという斬新な組み合わせに、さぞかし昆布巻自身も驚いているであろうサンドイッチの完成です。
さっそく試食してみると……意外にもパンと昆布がとてもマッチしています。はじめての組み合わせとは思えないナチュラルなコンビです。
昆布のコリコリという食感に、人参やレタスのしゃきっとした歯ごたえがかなり新鮮です!これは初めての感覚ですね。