久世福の海苔バターを使うと卵かけご飯も上品な味わいに
卵かけご飯も久世福商店の海苔バターを使うと、マイルドで上品さが出る極上の味わいになりました。塩気がたりないと思ったら、だし醤油を少しだけ垂らすと味が引き締まりますよ。
あっという間に作れる卵かけご飯。映えはしないけれど、毎朝食卓に並んでいても嬉しい安定感のあるおいしさ。
久世福商店の海苔バターを使えば、なぜか上品さもでます。気になる方は、ぜひともお試しください。
むむ、久世福オリジナルではない!レアな久世福グルメ
久世福商店では「ごはんのお供」というカテゴリーの瓶詰商品が多数販売されています。「久世福商店」と書かれているオリジナル商品が並ぶ中、なにやら久世福商店としては珍しいデザインのごはんのお供が……。
「あっという間のバターカレー」と「のせのせバターしょうゆ」。てっきり久世福商店オリジナル品なのかと思って買いましたが、別メーカー品。Amazonや楽天市場などでも販売されていますよ。
けれど、一般的なスーパーでは見かけないような……そんなレア品も取り扱っているのも、久世福商店の魅力と言えるでしょう。
カレーを最速で味わえる!「あっという間のバターカレー」の正直レポ
ちょっとオリエンタルなデザインの「あっという間のバターカレー」。
1瓶100gなので、ごはんのお供系の商品としては分量が少ない気がしますが、10食分はなにかしらの料理の味付けとして活用できる分量です。Amazonでは500円(税込)前後で販売されています。
「バター風味とカレー」が絶妙にマッチングとのことです。バターとカレーの組み合わせは鉄板ですし、マッチング率は高そうな気がします。
少々取り出してみると、カレーではなくてにんにくのにおいが鼻を通り抜けていきます。刻みにんにくがたっぷり。
これは、カレーよりもにんにく好きが手に取った方が嬉しい一品な気がします。あと、まだ食べてませんがかなりオイリーですね。
にんにくの香りに混ざってスパイシーそうなカレーのにおいもやってくるので、不思議な気持ちになりました。
ごはんのお供としては味が濃すぎる
まずは、王道。ごはんのお供として食べてみることにしました。オイリーなにんにくカレー味(スパイシー)といったところでしょうか。
瓶のふたを開けて漂ってくるにおいそのもの。かなり濃い。ごはんのお供として活用するならば、本当にごく少量の方が良いと思います。
個人的な意見ですが、きざみにんにくはポリポリとたくあん的な食感と酸味で、スパイシーなのに和風で不思議すぎる味わいに感じました。個人的には好きですが、味が濃すぎますね。
炒飯の味付けとしては◎
自宅にあったミックスベジタブルとひき肉を具材とし、「あっという間のバターカレー」の味付けでカレー炒飯的なものを作ってみました。
写真からはちょっと判別しにくいですが、バターカレーがオイリーなのでごはんも少々べとついています。
市販のカレー粉で味つけするカレー炒飯では決して再現できないような、独特な味。
辛いか辛くないかでいうと「辛くはない」ため、我が家の子ども達(6歳・4歳)でもバクバクと完食していました。6歳の長男が言うには「これを食べると大人になった気分になる」とのこと。
ごはんの上にどどーんとのせるよりも、炒飯の味付けの方が合っているかな?という印象。手持ちの調味料では作れない、オリエンタルなカレー炒飯が作れて個人的には満足です。
その後、炒め物の味付けとして活用し、まさに商品名通り「あっという間に」使い切りました。