こんにちは、ヨムーノ編集部です。
日本全国のうまいものが集まる、食のセレクトショップ【久世福商店】。
今回は、飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べている、ヨムーノライター相場一花さんに「久世福商店のおすすめグルメ」を教えてもらいました。
のせるだけで味がガラリと変わる、衝撃のご飯のお供3選です!
久世福商店「海苔バター」とは
久世福商店「海苔バター」463円(税込)は、国産黒海苔に国内製造のバターを加えてコクを出したのだという一品。
朝の情報番組やTBSテレビ「アッコにおまかせ!」など、メディアでも紹介されており、小耳に挟んだことがある人もいるのではないでしょうか。
ごはんはもちろんのこと、トーストにのせてもおいしい。公式サイトではアレンジレシピとして「海苔バターと玉子焼きサンドウィッチ」も掲載されています。
ちなみに、着色料は不使用とのこと。
瓶のふたを開けてみると、ほんのりバターの香りがします。見た目は海苔の佃煮なのに、ちょっと不思議。
マツコ流卵かけご飯を「久世福の海苔バター」で挑戦してみた!
マツコさんが絶賛する、卵かけご飯は「ほかほかのご飯に、生卵と海苔の佃煮を溶いたものをかける」というもの。海苔の佃煮をたっぷり使うのがコツとのこと。
同時に久世福商店「海苔バター」の商品紹介ページをみていたところ「卵の黄身だけを使うことで濃厚で贅沢な卵かけご飯が味わえます。」という記載がありました。
というわけで、卵の黄身と海苔バターを混ぜることにしました。
確かに見た目が中々......お客様には出せない感じになってしまいました。けれど、自分や家族用のご飯としては全く問題ありません。
ちなみに、久世福商店の海苔バターは他メーカーで出してる海苔の佃煮よりもペーストっぽいものの、混ぜにくいとは感じませんでした。
うん、見た目がアレですが、いただきます!
磯の風味は強調されておらず、たまごとバターのまろやかさが際立つ卵かけご飯ですね。
塩っけはあまり感じられず、海苔が歯にくっつくような感覚もなく。好みはわかれるような味わいですが、上品さのある味にまとまっているのが良いですね。
塩気を足したかったので、自宅にあっただし醬油を少しだけ加えたら、味が引き締まりました。おすすめです。
家族にも食べてもらいましたが、特に6歳の息子が気に入っていました。「スプーンが止まらないくらいにとってもおいしい!」とあっという間に食べてしまいました。手軽に上品な味わいの卵かけご飯を食卓に出せる……。これはクセになりそう。
「久世福の海苔バター」を使った卵かけご飯に「納豆」を加えたら極上の仕上がりに
先ほど紹介した、久世福商店海苔バターを使った卵かけご飯に納豆を加えてみました。味付けに少々のだし醤油もかけています。見た目はごちゃついてしまっていますが……
なにこれ、めちゃくちゃおいしいんだけど……!納豆の粘り気がほどよく卵や海苔バターと一体化していて、スルスルと口の中に入っていけます。
見た目はわけわからなくなってますが、家族にも大ヒットしまして、久世福商店「海苔バター」を、卵かけご飯with納豆でほぼ使い切ってしまいました。