第6位:昭和レトロなセンスが光る!伊東の「ホール・イン」
伊東でおすすめの昭和レトロなお土産が昭和12創業の老舗梅家さんの「ホール・イン」。伊東は海と温泉の街と言われていますが、実はゴルフ場がとても多い街でもあります。箱を開けるとふわりと甘くやさしい香りが。
デザイナーのセンスが光る、伊東の銘菓「ホール・イン」。
パッケージデザイナーのセンスが光る伊東の銘菓「ホール・イン」。甘さも上品で、ついついもう一つと、いくつでも食べたくなる昔懐かしい美味しさ。洋菓子と和菓子がコラボしたようなお菓子です。お茶にもコーヒーにも合いますよ。
「ホール・イン」は、見た目もネーミングもそのまま、ゴルフボール!?かと思いきや、出てきたのはウミガメの卵のような真っ白で、つるんとまんまるなお菓子。仕上げに薄くかけられたホワイトチョコレートがとっても繊細で、美人さんです。「ホール・イン」の餡は、白餡に温泉で茹でた卵の黄身を使用した黄身餡で作られています。とてもなめらかしっとりで幸せいっぱいな味わいです。
第5位:創業103年!広島「御菓子所 高木」のカステラと和風クッキー
今回ご紹介したいのは広島市内にお店をかまえる御菓子所 高木の和風クッキーとカステラ 。なんと創業大正8年。
創業大正8年。深い想いから作られる、変わらない美味しさを届け続ける「御菓子所 高木」の御菓子
かわいいイラストとロゴデザイン。缶及び箱のデザインは染色工芸作家 柚木沙弥郎氏のものです。一度見たら忘れられません。個性が光ります。
そしてこちらが和風カステラ。たっぷりの卵をつかってまろやかに焼き上げ、油脂を少なめな、あっさりとしたカステラです。上質の材料にこだわり続け、その自然の恵みと会話しつつ「良質であること、美しく品があること」を大事に、お菓子作りを続けている御菓子所 高木。お店のウェブサイトでも、「 歴史やのれんがあるからこそ、今現在、そしてこれからを考え、じっくりと時間をかけて吟味し作りあげたものしか出したくない」と深い想いを綴っています。
第4位:青森代表 超ロングセラー!レトロ缶詰が可愛い「りんごジャム」
青森のお土産に選んだのが、この缶詰のりんごジャム。瓶詰めじゃなくて、なんと缶詰。しかも、このレトロっぷり、素朴感、可愛さ!令和というこの時代に、長くこのような素敵なラベルを使い続けてくれているパッケージを見つけると、なぜか感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいになります。そしてこの圧倒的個性に呼ばれ、迷わず購入。
このりんごジャムはA.R.K.(青森リンゴ加工株式会社)という、昭和16年創業の青森県搾汁老舗メーカーのもの。長い長い間、多くの人から愛されているのだろうな、とパッケージの様子から感じ取れます。
その味はさすが青森!な味。りんごの本場ならではの濃厚な味わい、自然な甘さ。これは美味しい!昔、風邪をひいた時にりんごをすりおろして食べたような、手づくりジャムのような、心温まる懐かしく優しい味です。パンにつけたり、お料理に加えたり、ヨーグルトに乗せたり、食卓で大活躍間違いなし。たっぷり入っているので、ちょっと贅沢に使えちゃうところも嬉しいポイント!自分用にも、ちょっとした手土産にもきっとちょうど良いはずです。
第3位:レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」
和歌山県田辺市の大正時代から約100年続く老舗菓子店「鈴屋」。この看板商品でもある「デラックスケーキ」を求めて他県から足を運ぶお客さんも多いのだそう。