③よこりんぱ
よこりんぱハーフアップ
「くるりんぱ」で髪を通す方向を横向きにするのが「よこりんぱ」。髪を束ねたあと、ゴムの上に穴を開けたら、指を横向きに差し込み、そのまま横方向へ毛束を引き抜くだけです。
引き抜いた毛束は、重力で下方向に向くので、「くるりんぱ」のねじれた部分がムクッと立体的に起き上がります。ボリュームが出るので華やかな印象に。ひとつ結び(ポニーテール)にすれば、華やかなサイドアップになりますね。
よこりんぱ 夜会巻き風
一度は憧れる「夜会巻き」も、「よこりんぱ」を使えばセルフで手軽に楽しめます。ひとつ結び(ポニーテール)にしたら、毛束を横方向に引き抜いて、まず、1回目の「よこりんぱ」をします。
もう一度、同じように「よこりんぱ」を(ロングさんの場合は3回ほど)繰り返し、毛先は中にしまい込むようにピン留めをします。「夜会巻き」の場合は、ほぐしを控えめにするのがベスト!上品に仕上がります。
④ねじりんぱ
左右から、それぞれねじりながら束ね合わせた束を「くるりんぱ」する「ねじりんぱ」。ねじる範囲が大きいので、ほぐしを加えると一気に華やかさがアップ。毛量が少ない人やネコ毛さんにもオススメです。
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こなれ見せのコツは、ねじった部分を根元からゴムの位置まで、とにかくたっぷりほぐすこと。フワフワの大人ガーリーヘアが叶いますよ。この「ねじりんぱ」でポニーテールをすれば、襟足までふんわり柔らかいニュアンスに仕上がります。
くるりんぱ×ねじりんぱで華やかに
華やかな「ねじりんぱ」を重ねることで、パーティーシーンにも対応できるスタイルに。ぜひ、マスターしておきましょう。今回は、「くるりんぱ」と合わせたスタイルをご紹介します。まず、後頭部を「くるりんぱ」に。
その下を「ねじりんぱ」してたっぷりほぐします。その下も同じように「ねじりんぱ」。これだけでかなり華やかになります。毛先はポニーテールにしても、編み込みをしても、ご自身のレングスに併せてアレンジを楽しんで♡
⑤ずらしくるりんぱ
ワンポイントにも
この「ずらしくるりんぱ」は、前髪だけ、サイドだけ、といった、一部分だけのアレンジにも大活躍です。顔にかかる鬱陶しい長さの髪を、オシャレにすっきりまとめてしまいましょう。
前髪の場合は、長い部分の髪も一緒に束ねると「くるりんぱ」がしやすくなりますよ。部分の場合は束ねる髪が少ないので、「くるりんぱ」のあとは、爪の先で細く繊細にほぐすことを意識すると◎。美しく仕上がりますよ。