フラグメントケースはフラットでミニマルなデザインが特徴的なアイテム。キャッシュレス決済の広がりによって、財布からフラグメントケースへ乗り換える人が増えています。今回はフラグメントケースの特徴やタイプ別の使い方、おすすめの作品をご紹介します。

フラグメントケースとは?財布やパスケースとの違い

kogumaya63さんの「イタリアンレザーコンパクト札入れ (グレージュ・アリゾナ)」
フラグメントケースとは、薄型のボディにファスナーポケットや数枚のカードポケットが付いたケースです。特徴としては、マチのないものが多く、一般的なお財布や小銭入れよりもスリムなことや、パスケースよりもカードの収納ポケットが多いことなどが挙げられます。また、「フラグメント」は英語で「断片」という意味をもち、その名称のとおり、フラグメントケースは従来のお財布にある機能の一部を切り取ったミニマルなアイテムになっています。キャッシュレス決済が広がり、現金をあまり持たなくなった背景もあり、今人気を集めています。
フラグメントケースは使いづらい?タイプ別の使い方
お財布の中身を断捨離してフラグメントケースを使ってみたい!という方も多いのではないでしょうか。しかし、フラグメントケースは「使いづらい」といった声もしばしば。購入した後に後悔しないためにも、どういったタイプのフラグメントケースがあるのかを知り、用途に合ったタイプを選ぶことが大切です。代表的な例をいくつかご紹介します。
お札を折らないタイプ

17handsewnさんの「スリム型 長財布 フラグメントケース インナー財布」
お札はできるだけ折らずに簡単に出し入れしたい、という長財布愛用者さんも多いですよね。フラグメントケースには、お札をそのまま収納できる横長サイズのものもあります。カードを数枚入れてもかさばらずスマートに持ち歩け、レシートも収納しやすく便利ですよ。
お札をふたつ折りで入れるタイプ
ATsorelle leatherさんの「ミニウォレット」
とにかく財布の中身をコンパクトにまとめたいという方は、お札がふたつ折りで収納可能なフラグメントケースがおすすめポケットに入れて持ち歩けるサイズ感が魅力です。
キーリング付きのタイプ

closer-okinawaさんの「レザー フラグメントケース ナチュラル×オフホワイト キーホルダー付き」